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アイドル・如月ミキが自殺して1年。ファンサイトの管理人である家元は、常連4人に彼女の一周忌追悼会の開催を呼びかける。こうして5人は、一周忌当日の2007年2月4日に初めて顔を合わせた。会の半ば、ある1人が「彼女は殺されたんだ!」と口にしたのを機に、次々と意外な事実が飛び出す。ひとつの部屋で生まれた謎は、思わぬ結末に向かっていく……。極上密室サスペンス『キサラギ』のコンプリート小説版。
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Posted by ブクログ
映画のノベライズで、内容は殆ど同じ
ただ、小説ならではの表現とか、一人称視点で描かれているので、映画を観た後でも楽しめるポイントはある
自殺したとされるアイドルのファン5人が、一周忌にオフ会をする話し
途中で、「本当に自殺だったのか?」というところからミステリ色が強くなってくる
一室でただ話し合っているだけなので、映画の演出としては相当難しかっただろうなぁとは思う
ただ、小説になってしまうと別に特別な設定には思えない
そんなことが気にならないくらいグイグイ引き込まれるほど面白い
シリアスな展開の中にも、ところどころに小ネタが挟まれているあたり、やはりアノ脚本家ならでは
「喪服を着れば盛り上がれるんです!!」なんてセリフは相当なセンスしてる(笑)
伏線の回収もきっちりやってるし
続編があるかも?と思わせる(そして続編はない)ヒキも終わり方としては面白い
Posted by ブクログ
B級どころかその数段下のアイドル”如月ミキ”。
その彼女が謎の死を遂げてから1年後、彼女のことをこよなく愛する5人の男がネットを通じてオフ会を開く。
最初はマニアなグッズを見せ合ったり、好きなところを言い合うというごく普通の会だった。
それが急に”如月ミキはなぜ死んだのか”を検証していく場になっていく。
住んでいる場所も、年代も職業もばらばらの5人が如月ミキを通じて繋がっていく。
徐々に明らかになる5人と如月ミキの関係。そして最後に導き出される如月ミキの死の真相。
映画にもなったキサラギ。
物語の中盤からは、面白いほど場が二転三転して目が離せなくなります。
人の死が絡んでいるのに、暗くなりすぎず時には笑いも出てくる作品。
「喪服を着れば盛り上がれるんです!!」という言葉が忘れられません。
そしてジョニー・デップを斜め後ろから眺めたくなります。
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