鏡地獄

鏡地獄

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

3.7

少年時代から、鏡やレンズ、ガラスに異常な嗜好を持ち、それが高じてついには自宅の庭にガラス工場まで作ってしまった男がたどる運命は……(「鏡地獄」)。表題作のほか、 「人間椅子」「人でなしの恋」「芋虫」「白昼夢」「踊る一寸法師」「パノラマ島奇談」「陰獣」という、乱歩の怪奇・幻想ものの傑作・代表作を選りすぐって収録。編/解説・日下三蔵

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    鏡地獄
  • タイトルID
    :
    600723
  • 電子版発売日
    :
    2019年03月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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鏡地獄 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ここ2年ぐらい乱歩作品を下敷きにした作品に触れる機会が多かったので!

    パノラマ島奇談面白かった、人でなしの恋は大学の授業でめちゃくちゃおもしろかった記憶ある

    芋虫もタイトルは知ってたけどこんな話なんだ……………ってなった
    ちょっと文意取りづらくて読みづらかったところはあったけど、やっぱり乱歩って面白い……!!

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    実は初めて江戸川乱歩作品を読んだ。
    ミステリー作家というイメージだったが、本作を読んで驚愕した。
    人間の欲や執着のようなものを、ここまで鋭く映し狂気を表現する作品が、大正から昭和初期にあったということが衝撃だった。
    本書は短編が8編綴られていて、大変満足感のある作品だった。
    ぜひ次は、ミステリー作品に挑戦してみようと思う。

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

     どの物語も、人間の執着心がキーになっている気がした。
     執着して、こだわりがあって、譲れないものを抱えながら生きている人には惹かれるものがある。

    0
    2025年03月13日

    Posted by ブクログ

    人間の狂的行為、エログロなど江戸川乱歩が織り成す世界観がどストライクな1冊だった。
    『人間椅子』の作中の書簡体形式が個人的に恐怖心を抱かせる良い書き方だな、と思った。

    0
    2024年08月14日

    Posted by ブクログ

    文ストとのコラボだったので買いました。やっぱり江戸川乱歩が好きだなぁ。「人間椅子」は本当に怖くて鳥肌がたった。

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    某漫画から江戸川乱歩に興味を持ち、かつ表紙買いという不純とも言える動機で購入。ホラーは苦手だから楽しめるか不安だったけど、先が気になって一気に読めた。(随時更新中)

    【人間椅子】
    タイトルを見てまず頭を過ぎったのが「人体が材料に使われてるってオチでは…??」という猟奇的な発想(完全に漫画の影響)。でも全然違った。今まで読んだことのある耽美的な作品は、好きか嫌いか(自分の性癖に合うか合わないか)が極端に区別されたけど、この作品は好き嫌い以前に単純に面白かった。前置き(ホテルでの話)が相乗効果となってじわじわと恐怖心を煽られる感覚があって、それが良かった。1通目の手紙(一番盛り上がる場面)で終わってても十分面白かったと思うけど、2通目の手紙の描写がまた別の恐怖心を芽生えさせてきて、新鮮だった。

    0
    2021年02月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鏡合わせの世界とは不思議に魅力的なものであるが、半円の鏡と半円の鏡を向かい合わせて球体の鏡を作ったとするならば、その玉の中心から見えるのはどのような景色だろうか。この物語は、そんな誰でも思いつくような、しかし決して実行することはないような想像を、実際に試してしまった人物についての物語であった。

    人が発狂するまでを丁寧に追っていて、まるで隣で知り合いが狂っていくのを見ているようだった。と同時に、彼が思考実験の末にたどり着いたその世界はとても綺麗だろうなとも感じた。ついに球体鏡の中に入り、発狂した友のことを、「怪物の世界に足を踏み入れた」と表現しているところもよい。
    そうして、人間ほどの大きさの玉が、ただ部屋の真ん中に、ごろりごろりと転がっていたのだ。

    この物語は読んですぐよりも、読み終わってからのほうが後を引いている。球体の鏡の中に、入ってみたい…見てみたい…と、次第に強く思うのである。なぜだかとても美しいような気がするのである。このように己の思考の移りゆく様こそが、江戸川乱歩の書いた恐怖なのかもしれない。人ひとりを狂気にいたらしめる恐ろしさがあると、このように目撃しているのに…

    0
    2025年08月08日

鏡地獄 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    鏡地獄
  • タイトルID
    :
    600723
  • 電子版発売日
    :
    2019年03月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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