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Posted by ブクログ
久しぶりの「スレイヤーズ」短編集。
とは言ったものの、「すぺしゃる」や「すぴりっつ」はほとんど触れずにきています。あれだ、後書きという名の設定資料語りが収録されているのだけ手元にあります。「すぴりっと」購読を機に集めてみようかなぁ。
「神を思考停止の言い訳に持ち出すでないわ!それはむしろ神への冒涜と知るがいい」という見た目マッドサイエンティストなDr.アーティーの台詞がいいですね。権威や象徴への反逆というか不信感が散りばめられているのが、神坂一のテイストだと思います。コメディがたっぷりまぶされているので、思想が強めになっていないのもまた良し。
エルフの鍛冶屋ロニアス。さらっとブラスト・ソードの作り手であることが明かされてます。あの剣の設定本当に好き。強すぎて扱いづらいので本気出せないようにしている、という秘密兵器感大好きだし、それゆえにポンコツ扱いされるのも世界観出てて好きです。
アリシアとグレイシアの共演する「王子と王女とドラゴンと」。
グレイシア=ナーガってことは作中で明言されている?されてなかったような気もする。登場シーンとか戦い方とか性格とか、そのまんまなのでこちらが勘違いしている可能性もあるのか?
こういうところが短編に触れずにきてしまった弊害であるよなぁ。そして、改めて読んでみようかな、と思ったきっかけでもあります。
セイルーンの未来は明るいのか?
魚人ヌンサとゼルガディスが共闘して巨大シャコを撃破する「水と陸との間にて」。
魚人というと、カウンターで真っ二つにされた彼しか思い出せなかったので、なんで生きてるの?でしたが、違うヒトでした。まあ、初期も初期の敵なのでそういう記憶違いもしますよね。
当て所のない旅を続けるゼルガディス。今回の旅で得たものが、希望となるか呪いとなるかは、旅路の結末が教えてくれるのでしょう。
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