【感想・ネタバレ】永遠に、私を閉じこめてのレビュー

あらすじ

信じないけど愛してる。女性作家が紡ぐ、傷つき迷う性愛。少女の頃の封印された記憶。今また、あの男に虜にされた私は……。どこにある? 私の愛――11歳の時、想いを寄せる年上の少年に犯され、沙織は、性愛にわだかまりを持つようになる。17年後、モデルとして成功し、婚約者と帰郷をした沙織は、その男・恭司と予期せぬ形で再会、さらわれ監禁される。男の不思議な心遣い、物々しい拘束、沙織への行為は続いてゆく。二人の奇妙な生活、そして異形の愛の行き着く先は? 映画『溺愛』原作者がつづる性愛小説。体の奥底から想いは溢れて止まらない。
◎「夕刻、暴力的にこの身を責めた炎が、まだ体内でくすぶっていた。可哀想、私よりこの人が、可哀想--彼に貫かれ、神経がばらばらに刻まれる中で、ずっと思っていた。なぜこの人はこうなんだろう。激痛に蝕まれているのは自分だけではなく、彼も同じだった。」<本文より>

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官能小説を読んでみたくて

官能小説がどんなものか読んでみたくて、購入。官能というだけあって、全編通してほとんどエロです。表現が独特で面白いなと思いました。ストーリーはあるようなないような。エロメインなんですね。

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2022年08月07日

Posted by ブクログ

官能小説
なるほどそういう展開かと
半分以上は交わりシーンですが
展開もちょっと気になったりした

この著者の別な作品も読んでみようと思う

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2019年04月30日

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