言語化するための小説思考

言語化するための小説思考

1,144円 (税込)

5pt

その文章、「自分のため」に書いていませんか?

「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?

『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』
祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!
どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術!
☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆


小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。
誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。
抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.
小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。


この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

言語化するための小説思考 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    小川氏の小説、ひいては世界への認知/洞察の深さは圧巻だ。
    個人的に、「伏線は存在しない」「新しい表現やアイデアが難しい中での独自性の出し方」の項目は印象的だった。

    しがないミュージシャンですが、このように作品をどう見せていきたいのか、という観点は僕も持ち続けたいなと思いました。
    それが見え方によっ

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。

    抽象化と個別化が交互になされ、小説家の実力をまざまざと見せつけられる。
    桃太郎の書き出しを考えてみるパートは、なるほど小説家はそういう風に思考してるのかと理解し、なんだか自分もできるようになった気になった後、実際にはこんな感じって見せられた圧倒的な文章力の前にひれ伏すこと

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    小説を書くためのテクニック以前の思考とのことで読んでみたが、小説はビジネス書などと違い、情報だけで成り立たないと感じた。

    あと、小説は読者とのコミュニケーションということ、順番が大事ということが斬新だった。

    コミュニケーションとしてどう意識していくかについては、どんなジャンルにも通ずるし、本を考

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    おもしろすぎ!!!
    恋愛リアリティーショーを面白いと思う人間は、赤の他人の人間関係を楽しむ下品な人間で、品性が歪んでいるに違いない、と思うのは、そう思う人にそれを楽しむ何らかの価値観が欠落しているからかもしれない、みたいなことがいっぱい書かれてます。うそです。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    小説の書き方というより思考の当て方、使いかたに焦点を当てているように感じた。アイデアの生み方、絞り方にも役立ちそうでとても価値のある一冊だと思った。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    小説家小川哲さんの思考を少しでも感じることができるのは面白いし楽しい。
    今まで漠然と読んでいた小説がこれからは自分なりに考えて読むことになりそうでそれが楽しみでもあり戸惑いもあり。

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    小説家がどのように物語を編み上げていくのか、その手の内をここまで詳らかに書いてくれるとは本当にありがたい。単なる文章の書き方だけでなく、書く順番や物語が進んでいく方向、そして筆者がどのような立場で物語と向き合っているのかといった核心にまで触れられている。この本を読んでいると、小説の世界はもちろんのこ

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みした
    小説を書く予定はないが仕事や日常で文章を上手く書くために役立つんじゃと思って読んだ
    本書は小説について徹底的に考え抜いて書かれた本だけど、抽象化すれば、文章を書くことにとどまらず創作活動全般に活かせる内容になっている

    自分のための文章を削ぎ落とすべしという箇所が、1番目から鱗

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    良書。
    小説は作家と読者のコミュニケーション、読者一人ひとりが解釈することで成立する。
    東大の学者らしく理論的に独自の視線で小説を分析している。ユニーク。
    誰を対象にするかで説明が必要になるし、なるべく説明は省きたい。
    書きたいものを書くのが良いそうだ。

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    自分の中の小説法を確立させたい。
    言っていることは三宅さんの「好きを言語化する技術」にも通じていて、やっぱり誰かに感想を導かれるのは嫌だなと思った。

    0
    2026年03月28日

言語化するための小説思考 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

小川哲 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す