よき時を思う
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よき時を思う

957円 (税込)

4pt

九十歳の記念に祖母が計画した、一流のフレンチシェフと一流の食材が織りなす、豪華絢爛な晩餐会。子どもたち、孫たちはそれぞれの思いを胸にその日を迎える。徳子おばあちゃんは、なぜ出征が決まった青年と結婚したのか? 夫の戦死後、なぜ数年間も婚家にとどまったのか? そしてなぜ、九十歳の記念に晩餐会を開くことにしたのか? 孫の綾乃は祖母の生涯を辿り、秘められた苦難と情熱を知る――。よき時、それはかつての栄光ではなく、光あふれる未来のこと。一人の命が、今ここに在ることの奇跡が胸に響く感動長編!

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よき時を思う のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    宮本輝さんの本は、主人公がよく独り言をいう。語り口は朴訥な農家の人が丁寧に陽気に作物を作るのに似ている。読後爽やかな気分が吹き抜ける。

    90歳になった徳子おばあちゃんから、90歳の晩餐会を開きたい、それも本格的にと連絡を受ける。なんでも300万弟に出資したところ350万円返ってきてしまったから、そ

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    錦繍以来の宮本輝さんの小説
    徳子おばあちゃんが大切な家族を招き90歳を祝う晩餐会を開催する。
    元教師の徳子おばあちゃんが本当に素敵だった。いやおばあちゃんを中心とした家族全員素敵でした。それぞれを主役としたお話を読みたいぐらい。
    教え子達の協力のもと行われた晩餐会は抜かりなく滞りなく気遣いのなんたる

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    巨匠の新作。読むたびに、上手に生きるための何かを、必ず幾つか教えてくれます。祖母の90歳の晩餐会。一貫して語られるのは家族への感謝ですが、古臭くなく、現代的な時空の拡がりが大きく夢中になります。

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    正直、初めの数十ページはページが進まなかった。

    ただ、読んでいくにつれて物語に出てくる、情景、食べ物、人物、全ての映像が頭に浮かんできた。本を読んでいたが、映画を見ているような不思議な感覚に包まれた。

    徳子おばあちゃんは壮絶な人生を送ってきたが、多くは語らなかった。それでも孫たちがおばあちゃんの

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    特に劇的な物語ではなく、誰もが日常が繰り広げられているの、穏やかなお話だった。
    ここに出てくる90歳の徳子おばあさんがとても魅力的でこんな風に歳をとっていきたいと思った。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    宮本輝さん、初読みです。
    穏やかで良質な小説を読んだなという感じがした一冊でした。家族間で晩餐会を開くということに驚きましたが、他は衝撃的な出来事が特に起きないのが、かえって新鮮でした。

    叔母夫婦が留守の間、中国の四合院作りの家のうちの一棟、倒座房に住むことになった綾乃。彼女の祖母を中心とした物語

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて、ずいぶん久しぶりに宮本輝の本を手に取った。

    心地よい空気の中にいるようだった。
    晩餐会の料理の美味しそうなこと☺
    徳子さん90歳おめでとうございます!

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    再読
    読み始めてから 「読んでた」と気づく。
    宮本輝は、読んでるはずと思いながら、買った
    やっぱり 読んでた

    それは 読んでるときの没入感
    読み終わったあとのさらっと感だからか?

    釈迦の話が出てくるのは、何以来だったかな?

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    不思議な小説だった。
    すごく大きな起伏があるわけでもなく、つらつらと順を追って書いているだけ。
    それなのに、情景がありありと浮かんできて、登場人物の誰もが魅力的だった。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    四合院造りに住む三沢兵馬
    あるいは
    90歳の金井徳子が開いた晩餐会
    どちらかの話だけで良かった気もする

    三沢兵馬と息子克哉の話ももっと読みたかった

    これで終わり?と
    読み終わった時、声に出た
    でもこれがタイトル「よき時を思う」なのかもしれない

    0
    2026年02月10日

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