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かつて科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめ、「最後の鑑定人」として名を轟かせた土門誠。しかしとある事件をきっかけに、科捜研を辞職。新たに民間鑑定所を立ち上げた土門のもとに次々と不可解な事件が持ち込まれる。いつも同じ服、要件しか話さないという一風変わった合理主義者でありながら、その類まれなる能力で、難事件を次々と解決に導いていく――「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」。孤高の天才鑑定人・土門誠の華麗なる事件簿。
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「最後の鑑定人」
2025年7月9日~ フジテレビ 出演:藤木直人、白石麻衣、迫田孝也
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Posted by ブクログ
次作の「科捜研の砦」を先に読んでしまっていたので、ようやく読めました。 さすが土門さん。 ぶれない様子がとてもいいです。なんだかんだみんな信者になっていく。科学は嘘をつかないを信条に突き進んでいく様がかっこいいです。 そして元妻!むしろそっちにびっくり!次作のエピソード0にあたる出会いを読んだから...続きを読むなおさら! 鑑定人シリーズとしてどんどん続いて欲しいです。
ドラマが面白いので、原作も。 うん、原作もとっても面白い。 ドラマで扱う事件は、おおむね原作通りでうまく映像化してくれているし。 土門の藤木直人、うまいなぁ。弁護士の迫田さん、元妻とのやりとりもいい。 ただ、土門の過去に関わるあの事件の扱いがちょっと違ってるね。はっきり決着をつけるのがTV的というこ...続きを読むとか。
「科学は嘘をつかない」の信念で事件を解決に導く鑑定人の土門。機械的なようでいて、助手の高倉をはじめとした関わる人々を魅了していくのが心地いい。各編の終盤で一気に語られる真相が、救いがなかったり、心が締め付けられたりと感情が揺さぶられる
短編が4つ ドラマと順番は違うけどタイトルは同じ。 天才ゆえの変人、土門先生がかっこいい♡ 元妻からは「変態の所業」とまで言われてるけどね(笑) 引き受けた鑑定に対してはとことん真面目に、責任と自信をもって調べ上げる。 名言→ 「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」 「私たちは、...続きを読む白でも黒でもない。どこまでもグレーな存在です」 「加害者にとっては過去かもしれない、もう終わった話かもしれない。しかしご遺族にとっては終わりなんてないんです」 嘘を見破る訓練をする助手の高倉柊子さんもいい味出してる。 全体的に面白かった。シリーズ化してるようなので他のも読んでみたいな。
面白かった。 科学の目で見る事件。科学の力を利用しても結局は人の力。 それでも科学は信ずるに足る。 どう科学を利用するのか。 て天才的な鑑定人だからこそ、またその科学の使い方をよく知るのかな。 その科学を信じきれなかったとき、上手く使えなかった時に起きた悲劇。 人を想うがゆえの悲劇。 謎解き、技術、...続きを読む驚き。色々と詰まっていて面白かった。 まさかあの二人がってのが一番の驚きでした。天才同士だから昔なじみなのかと思ってた。
SNSで見掛けて気になっていた作品。 文庫化を機に手に取った。 「土門誠に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」科捜研の最後の砦、「最後の鑑定人」と呼ばれた男、土門誠。科捜研を辞職し、民間鑑定所を立ち上げた彼の元には、次々と難解な事件が持ち込まれる。 ドラマ化ということで、ドラマのキャ...続きを読むストを思い浮かべながら読んだ。 ドラマでも使われている、土門の決めゼリフが出てきた時は痺れた…!(どこで出てくるか知りたくない方は、引用は飛ばしてください) 土門が科学の力を使って、わずかな痕跡から様々な事件の真相を明らかにしていく様、その中で明らかになってくる土門の過去に引き込まれた。 それぞれの事件の犯人の供述は思わず同情してしまうところがあって、印象深かった。 原作とはちょっと違うけれど、ドラマも面白かったです( •ᴗ- )⸝⋆ 高倉ブレンドのハーブ水…どんな味なんだろ? ✎︎____________ DNA鑑定は機械で自動的に判定されるものではないということです。データをどう読み取るか、最後に判断するのは人間です(p.34) 人間は嘘をつかずにいられない。真実はいつも、生い茂った嘘の森に隠されている。(p.46) 結局のところ、人の目なんですよ。技術はそれを裏付けるための方法でしかない。分析すること自体が目的ではなく、事実を明らかにすることが目的です(p.74) 科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です(p.77) 科学は手段に過ぎない。そこからどんな結論を導くかは、人間次第です。(p.144) 私たちは、白でも黒でもない。どこまでもグレーな存在です。だからこそ、科学に頼りたくなるんじゃないですか(p.296)
文庫化とともにドラマ化のお知らせもあって絶好調の岩井さん。知られざる鑑定人の世界が新鮮で楽しく、専門用語もほぉ~という感じで未知の世界がのぞけました。短編4つ。読みやすく映像化も納得。
この作者さん、何冊か読んできたがどれもが載っている★の数ほどには私には刺さってこず、なんとなく相性の悪さを感じているところだが、今回はどうかな。 かつて科捜研のエースとして活躍しながら、“ある事件”をきっかけに辞職をし、今は民間の鑑定所を立ち上げた土門と、彼のもとで働く助手の高倉。 帯にはドラマで...続きを読む演じた藤木直人さんと白石麻衣さんの写真。そう言えば、配偶者がテレビで観ていたのを、横目で見たことがあるような。 科捜研ではその能力から「最後の鑑定人」と呼ばれていた土門のもとに持ち込まれる鑑定依頼の話が4つ。 挨拶代わりの最初の話から、いささか変質的な顛末にはちょっと引く。 12年前に起こった強盗殺人事件を巡る第3話では、白骨遺体のDNA鑑定で停滞する捜査を進展させる土門と、それに応えて犯人確保の最後のピースをはめる刑事・都丸の、捜査を巡る相乗効果の高揚感に、こちらはちょっとアガる。 全編を通して少しずつ語られてきた土門が警察を辞するきっかけになった“ある事件”について描かれる最終話も、土門が持つ鑑定やひいては仕事に対するこだわりをよく表していた。 今回は相性の悪さをそれほど感じることもなく、文庫になれば続編にも行ってみるかな。 腕は一流だが気難しい変人という土門の設定はありがちで特段のことはなく、嘘にこだわり訪れる人に不味いハーブ水を飲ませ続ける高倉のほうが興味深い。
鑑定人シリーズの第一作。そういえば読んでなかった。 何か事件が起きて、その犯人を追い詰めるためとか動機を探るとか事件の突破口としてなんらかのトリッキーな鑑定を土門誠が行う流れ。 一編が割とサラッとして読みやすい。鑑定の専門的なところは語り手である人物が基本的にわからないという体なので小難しいところは...続きを読むなし。そして寡黙で無愛想な土門の過去が話の核になっていくというのはこの後のシリーズでも受け継がれていくわけで。 そんな読みやすい反面、トリックとかはあっさりなのでミステリとしてはちょっと物足りなく感じるかな。あくまでもミステリ風味のお仕事小説であり土門の過去話というかキャラクターを楽しむ一冊と割り切って楽しむのが良いかと思う。
民間鑑定人の土門誠、あまり聞かない仕事だ。でも科捜研というとどうしてもあのドラマをイメージしてしまい目新しさは感じず。 技術的な面は驚かせられるけど何か慣れてしまっている自分。 土門についても達観していてあまり魅力を感じなかったが最後の話で過去より人間味が出てきた。 どうしても犯人側の異常性の方に...続きを読む惹かれた。環境が人間を作るのか。もっとも共感は出来ないが。 中でも一話目の被告人。 欲望と倫理の葛藤、変態性は否めないがその中の苦悩にモヤモヤさせられる。自分も同じ様な年代だからこんな転機が訪れるのだろうか。
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岩井圭也
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