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「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!(解説・森見登美彦)
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Posted by ブクログ
ちっちゃいことでウジウジしている自分が馬鹿馬鹿しくなりました。 周りの目を気にせず、自分の信念を突き通す成瀬のカッコ良さに圧倒されます。 本作は本屋大賞を受賞していることもあり、期待が膨らんだ状態で読んだので、それを上回るか?と心配でしたが、心配していた自分も馬鹿でした笑 ぜひ読んでみてくださ...続きを読むい!
本当は成瀬のように生きたい。 つまらない自意識を持つ自分が読むから、スカッとする。 捨てられない、周りを気にすることなく生きていきたい。 自分軸を強く持ちたい。
この本は私にとって大切な思い入れのある棺桶に入れてほしい1冊。 本を読めと幼少期から言われすぎて、読書がずっと大っ嫌いだった。 だけど自分がしているSNSでの活動を応援してくれている方から初めて開いたオフ会の差し入れでプレゼントされたのがこの1冊。 教師だった祖父に昔からよく本をプレゼントしてもら...続きを読むっていたが、それが大きくなると図書カードに変わり大好きなAKBが載っているグラビア雑誌ばかりにそのカードを使っていたので実際にこういったまともな(?)本をプレゼントされたのは10年以上ぶりだった。 なんとなく、お風呂にゆっくり浸かりたくて、なんでこの本をプレゼントしてくれたのか読んで確かめてみたくて。 プレゼントしてもらったものだから恐る恐る「途中でどうか飽きませんように」と願いながら開いた。 ところがどっこいすらっすら読み進められる。 びっくりするほどに。 紙の本の良さを、読書という新しいリフレッシュ体験を「成瀬」が教えてくれた。 後に3冊目の「成瀬は都を駆け抜ける」では宮島未奈さんのサイン会に行くほどの大ファンに。 そこまでして本を好きになれたのはこの「成瀬」のおかげだったからだと思う。 プレゼントされた本がこの本じゃなかったら読書にここまでハマることはなかったんじゃないかなと。 本の感想自体としては 自分の本当の部分を隠して周りに合わせる子が多い年頃に加え、 SNSで色んな情報や流行がある今の時代に 常に自分の中の芯を持ってブレずに成長していく姿がかっこよくて憧れる。 そして何かにチャレンジした結果よりも、それに至る過程を大切ににする成瀬だからこそ 周りの人の心を変えられるほどの影響力が生まれるのだと思う。 この本を読むことによって「自分軸」を大切に生きようと思えて、自分に素直になれる気がするからもっとこれからの人生を楽しめそう。 そしてなによりチャレンジ精神と行動力、周りを気にしない成瀬の性格が どこか自分と似ているところに一番惹きつけられた。 改めて本当に大好きな、大切な1冊.
人はよく「主体性が大事」という。 私もそう思う。 だが本作は、その主体性が周囲に良い影響を与えていくという王道的な側面だけでなく、主体性とは、それを支えてくれる誰かがいてこそ、より輝きを増すものだということを教えてくれる作品だった。 物語前半では、成瀬あかりの圧倒的な主体性が物語全体を呑み込み、...続きを読む島崎みゆきはどこか「成瀬に合わせている」存在として描かれている。 そして終盤、物語は一見「成瀬が島崎の存在の大きさを思い知った」という構図で展開する。 だが私は、この場面の本質はむしろ島崎自身の主体性の成長にあると感じた。 島崎が東京へ行くと知ったとき、成瀬はそれまで無意識のうちに「いつも合わせてくれる島崎」に安心し、頼っていた自分に気づく。 同時に、それは島崎の主体性を奪っていたのではないかという、ある種のエゴの気配にも触れる。 しかし当の島崎は、その心配をよそに、この数年の中で確実に主体性を育んでいた。 東京へ行くこと、夏祭り実行委員として動くこと、ゼゼカラを続けること、それらはすべて彼女自身の選択である。 人はいつまでも同じではない。環境や出会いによって価値観は変わっていく。他者を完全にコントロールすることなどできない。 それでも、他者と常に一定の距離を保っているように見えた成瀬でさえ、島崎がいなくなるかもしれないと想像したとき、喪失感のような感情を覚える。 それは、人が人である以上避けられない「愛着」であり、極端に言えば「執着」と呼べるものなのかもしれない。 仙人でもない限り、人は執着と無縁でいられないのではないだろうか。 「成瀬はすごい」と言ってくれる島崎の存在。一見、誰にでも言えそうな言葉だ。 だが実際には、周囲から変わり者と思われがちな成瀬の才能に感動し、共感や共鳴ができなくても、友として支え続けてきたからこそ出てくる言葉だろう。 その言葉があったからこそ、成瀬は一人では踏み出せない挑戦に進めたこともあった。 そして島崎自身も、その挑戦を見守り、関わる中で主体性を育てていったのではないかだろうか。 極端な例になるが、あるアニメ作品の台詞に「人が変わっていくことが、こんなにも残酷だなんて知りたくなかった」というものがある。 人が変わることは、成長であると同時に、関係の形を変えてしまう可能性もある。だからこそ痛みを伴う。それでも人は変わることを止められない。 この作品を読んで私は、成瀬と島崎の関係を天才と秀才の関係として捉えることもできるのではないかと考えた。 成瀬は「まだ存在しないもの」に挑戦し続けられる天才型。島崎は「すでにあるもの」を見据えられる秀才型。 天才は未来を、秀才は現実を見つめる。 だが、天才の才は、理解されなければ埋もれ潰えてしまうこともある。だからこそ、その才を見出す存在が必要になる。 秀才がいるから天才は見つけられる。 そして互いに憧れたり、衝突したり、刺激し合うことで進化していく。 天才と秀才は上下関係ではない。 隣に立ち、互いを照らし合う関係なのだ。
成瀬って勇敢で素直で、めっちゃいい子やん! 鈍感なとこも可愛いな♡ どんなことにも素直に向かっていく、そんな成瀬に惹かれました! さすがに奇想天外すぎて爆笑だったけど。 勇気づけて欲しい!って時に読みたい物語でした!
話題になっていた本 昔流行った「涼宮ハルヒ」的な、 破天荒ヒロインに周囲が振り回される日常、 みたいなのを想像してたら違った。 もっと早く、文庫になるのを待たずに読んでおけば良かった。 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」 という書き出しでもあり、本書の煽り文句。 自分は舞台と近い関西人...続きを読むだが 「あー舞台は埼玉なのね」というのが第一印象。 冒頭の「ありがとう西武大津店」「膳所から来ました」は、 予想通りというか、成瀬の突飛な行動に、周りの「お、おう・・・」的な反応の印象。 「階段は走らない」から少し毛色が変わり、「線がつながる」へ。 ここからが本番というカンジがした。 男にはわかりずらい、女子ならでは世界。 いい事ばかりじゃない。今までの楽しいだけじゃない部分が切ない。 思春期に「ぬっきー」というあだ名は嫌だわな。 「レッツゴーミシガン」で色恋沙汰がでてくるが、清々しく誰も傷つかない。 「RPGの村人みたいな口調」という表現が良い。 「ときめき江州音頭」ではじめて成瀬が動揺するのが切ない。 本当に「祭りの後」のように作品が締めくくられ、何とも言えない読後感。 ボーナストラック的な「ぜぜさんぽ」も時間軸がわからないパラレルワールド的で面白い。 久しぶりに☆5をつけた素敵な本だった。 作中で5年ほど時間が流れるが、もっと成瀬たちをゆっくり見たい気がした。 読み終わるのがさみしくなる作品。 このまま大学生の話もでてくるのだろうけど、もっとこの頃の話を読みたい。 宮島先生、成瀬が200歳になるまで描いてください。 余談 ストーリーの中でリアルにコロナ渦が描かれており、 創作物にも「あの頃」が描かれるようになったのかと思うと感慨深い。
すき
成瀬になりたいし、成瀬と友達になりたい。 あんな人いるとは思えないけどいつか出会えると信じてこれから生きていきたい笑
#笑える #深い #シュール
新鮮だった
今まで出会ったことがない女性が繰り広げる青春群像。まわりの登場人物が逆にいるいるこんな人という秀逸な展開も見事。映像化するなら成瀬は原菜乃華か蒔田彩珠か、なんて思いました。
#癒やされる #萌え #スカッとする
読む前は、強烈な個性を持つ成瀬が、周りから理解されずとも、自分らしさを貫いて爽快感を味わう話だと思っていたが違った。もっと繊細で、自分らしく生きることは自分勝手に生きるということではないと感じられる話だった。 むしろ人と繋がることの温かさを感じた。 どうしたら友達がつくれるのかや、人との関係を深める...続きを読むにはどうしたら良いかのヒントにもなった。
おもしろかった。 読みやすかったが、ちょっと中だるみしたが、後半行き良いよく読みおわれた。 滋賀県の大津市を舞台にしているので地元の方は読んだら、楽しいと思う。 1つ1つのエピソードが濃厚で、さて、私はどう青春だったのか?と問いかける。 きっと楽しい青春だったけど、もっと思い切ったことをしてもよかっ...続きを読むたのか、地味な意地みたいなこともやってみたかったかな?とか、考えるだけでも楽しかった!
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成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)
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宮島未奈
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成瀬は都を駆け抜ける
成瀬は信じた道をいく
短編小説新人賞アンソロジー
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