オノレ・ド・バルザックの作品一覧
「オノレ・ド・バルザック」の「従妹ベット」「浮かれ女盛衰記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「オノレ・ド・バルザック」の「従妹ベット」「浮かれ女盛衰記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最近自分の中で、読んだことない海外名作に挑戦してみようフェア。ついに気になってたゴリオ爺さんに手をつけた!
翻訳者さんもあとがきで書いているほど、冒頭50ページの読みにくさが鬼門だと言われる本作だが、この訳なら最初から読みやすく、面白かった!
こんな大勢の登場人物覚えられるか?とは思ったけど、割とすぐ区別がつくようにもなった。
ほぼ全員金に振り回される利己的で人間臭い登場人物たちがヴォケール館や豪華絢爛な社交界を右往左往する有様は、なんとなくレミゼミュージカルでテナルディエ夫妻がマスターオブザハウスを歌い上げる一幕を連想させて楽しい。
ラストは悲惨としか言いようがないものの(娘を持つ父は
Posted by ブクログ
ゴリオ爺さんて、どんなおじいさんかな?日本には花咲か爺さんのお話があるけど......(こんなことを考えるのは、私ぐらいだと思います 笑)
ゴリオ爺さんの悲劇と、社交界デビューを目指すラスティニャックの物語が合わさった小説です。お金と出世、幸せ〜って何だあっけ、何だあっけ?そんな気持ちになりました。登場人物、それぞれに個性的でおもしろいです。
19世紀のパリが舞台。ラスティニャックは格安下宿で、ゴリオ爺さんと出会います。ゴリオ爺さん、妻に先立たれ、娘2人の夢を叶えるべくお金をつぎ込むつぎ込む......。超親バカです。
ラスティニャックは、ゴリオ爺さんの娘のうちの1人に恋をしますが、田
Posted by ブクログ
読書会に参加しました。みなさまありがとうございました(^o^)!
ゴリオ爺さんは高校の時に課題で無理矢理読んで全く理解できずに目で追っただけでした(-_-;)
その後私も読書も積み重ね、年齢も積み重ねたからか、光文社の新訳のおかげか、読み返したらとてもわかりやすく面白く楽しく読めました。
時代はナポレオン1世がワーテルローで敗北し(1815年)王政復古したころ。そこで、王政の元の貴族、元々のブルジョワ、産業革命に乗っかった資産家(ゴリオ爺さんとか)たちが時代を読みながら上昇したり破産したりしている。
冒頭で1819年のパリ下町の安っぽい下宿屋ヴォケール館と、その住人が紹介される。
ここ
Posted by ブクログ
この作品、主な登場人物に幸福な者は一人もいない。そして不幸の原因は全員が全員、カネのためである。
19世紀初頭のフランス、大革命、恐怖政治、ナポレオンの没落を経て王政が復古し、貴族とブルジョワが支配するパリで貧乏青年ラスティニャックが出世するためには社交界に入り込むしかなかった。
社交界とは、能力ではなくカネとコネがなければ参加できない世界。社交界に入るカネもコネもないラスティニャックの貧しい隣人たちは、その時点ですでに不幸だが、父の献身によって社交界にデビューしたゴリオ爺さんの娘夫婦たちもまた、虚飾と裏切りと噂話に翻弄され、見栄のために多額の借金をしてでもカネを使い続けなければならぬ点におい