工藤純子の作品一覧
「工藤純子」の「あした、また学校で」「あなたのとなりにある不思議 ぞくぞく編」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「工藤純子」の「あした、また学校で」「あなたのとなりにある不思議 ぞくぞく編」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
小学校の放課後、歩と孝太郎と連と颯斗の四人は教室でこのあと遊びを探していた。
その時、颯斗が清也のランドセルにクラスで飼育している金魚のエサを入れる。
歩と孝太郎と連は何が起きたかわからなかった。
颯斗のそれは仲直りのいたずらだった。
一週間前、颯斗と清也は小競り合いをしていた。
初めは軽い気持ちのいたずらが、いじめへと変化していく。
章ごとに久保塚連、三橋清也、関颯斗、担任の原島夏帆の視点で書かれています。
大人たちは、軽い気持ちのいたずらだから、『握手しておしまい』でかたずけようとする。
しかし、いたずらをされた方は納得がいかない。なぜ俺なのかと疑問が残る。
小学生のなかなか自分の気持
Posted by ブクログ
「一将の弟、荻野先生に怒られて泣いてたよ」
幼馴染の咲良にそう言われた。
弟の将人は、大縄大会の朝の練習に参加しなかったことで怒られたそうだ。先生は「できない子は来て」と言っていて、将人は自分は大縄跳びは(他の競技よりは)できるという認識で行かなかったということだった。
事件はそれだけでは終わらなかった。
将人のクラスメイトが将人に大縄大会に出るなと言い、将人はそれから学校に行けなくなった。正義感の強い咲良に促されて色々なところに訴えたり、親や先生、PTAも事件に関わってきたけれど要領を得ない。
そんな中、ある先生が言った「学校はだれのもの?」という言葉がずっと引っ掛かっている。学校は僕たちの
Posted by ブクログ
真鍋先生だけのお話の本も読みたいと思った。
和樹くんとお母さんのやりとり、湊くんとお母さんのやりとりを読んで、同年代の子育てをしている身としてはハッとさせられる部分も多かった。
和樹くんと美咲ちゃんのやりとり、湊くんとかえでちゃんのやりとり、読み進めていくうちにそれぞれの成長を感じれるのもすごく良い。
みんな同じ6年生なのに違う学年にも感じてしまうけれど、それがまたこの本の良さだとも思う。
湊くんの万引きのお話のところはどうなるんだろうとドキドキもした。子を持つ親として、同じようなことが我が子にいつ降りかかるかはわからないなと思った。
子供はこうやって少しずつ少しずつ、お互いの個性を知
Posted by ブクログ
新年から、とてもいい本を読ませてもらった。今朝コメダで読んでたんだけど、途中から泣けてきてヤバかった…
小学校のいじめ問題。先生、親、子どもそれぞれの立場の真摯な意見を読めてよかった。特に有希子先生の、「(先生と親は)文句を言う側と文句を言われる側ではなく、協力して子どもを守らなくちゃ」という意見にはとても同意。私は子どももいないし、先生でもないけど、小学校で働いて見ていて思うのは、子どもたちの関係に正解はないから、周りの大人たち全員でその子たちに一番いいと思える正解を作っていけたら、ということ。理想かもしれないけど、児童書は理想を書いていてほしいとも思った。