高橋迪雄の作品一覧
「高橋迪雄」の「ヒトはおかしな肉食動物 生き物としての人類を考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高橋迪雄」の「ヒトはおかしな肉食動物 生き物としての人類を考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
雑食といわれるヒトであるが、実は肉食動物である。
たんぱく質はアミノ酸で構成されるが、植物やバクテリア類は体を構成するたんぱく質に必要なアミノ酸20種類を自分で合成できるが、動物には自分で合成できないアミノ酸がある。いうところの必須アミノ酸である。
必須アミノ酸バランスをバランスよく摂取する方法として
1.肉食 自分と体タンパク質の構成が似ているものを食べるのが一番効率が良い
2.ウシのように反芻胃に嫌気性バクテリアを共生させアミノ酸を合成させる。この場合バクテリア自体も動物性タンパク質として摂取できる。いわゆる草食である。
3.体タンパク質の構成が異なる植物を大量に摂取し、余分なエネルギー