川本佐奈恵の作品一覧
「川本佐奈恵」の「毎日が楽しくなる! NHKの講座で英語をはじめよう」「英語をモノにする7つの音読メソッド(CDなしバージョン)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
英作文ではなく英借文というのを実践したい。勉強していて使えそうなセンテンスを見つけたらノートに溜め込んでおき、英語を話すときや英作文のときに、それらをそのまま持ってきて、つぎはぎして文章を作る。フレーズを持ってくるのではなく、センテンスをそのまま持ってくるというのが斬新だと思った。
センテンスを口に出して、そのままそっくり、徹底的に真似をする。頭ではなく、口の筋肉に覚えさせる。目標は100回。ダイアログ全体を最初から最後まで一気に通しで真似するのは大変なので、センテンス単位で練習する。ダイアログ全部ではなく、使えそうなセンテンスに絞って練習しても良い。
→過去の自分を振り返っても、記憶に残るフレーズはこうやって身につけた気がして、納得できた。
総じて、英会話のインプットについて良い知見が得られた。本書の方法でインプットの質と量を上げられると思う。
一方で、アウトプットの良い練習法はあまり書かれていなかった。何度も徹底的に口を使って繰り返し練習や英借文をやれば、バケツから水が溢れるという比喩のように、話せるようになるというスタンスだろうか。リテンション&リプロダクションはアウトプットの練習になるかもしれないが、大変そう。
Posted by ブクログ
《留学経験なし、英会話スクールに通ったこともなく、英語力ゼロだった著者が32歳から英語学習をスタート。NHKの英語講座を「聞く」「まねして声に出す」「ディクテーション(書き取り)」の練習を続けることにより、ナチュラルな英語を話せるようになったメソッドを紹介します。
NHKの英語講座は豊富なラインナップでそれぞれ特徴があります。ラジオ講座では英語を「聞くこと」に集中でき、テレビ講座では英語を話す時の「口の形」や表情を学べます。それぞれの良さを活かして、あなたに合った内容のものを選んで学習してみませんか。》
少し前の本ですが、看板に偽り無し。そしてこの本の凄さは、本当に英語素人の32歳の主婦がNHKラジオ英会話講座を駆使して、会議通訳出来るくらいに上達したことです。週五日毎日15分、テキスト代税込み月660円でまずはとにかく始めてみませんか、というハードルの低いお誘いです。
私にもこんな経験があります。
田舎の高校生だった私は、修学旅行先が東京でした。上野動物園近辺を歩いていると友人が外国人に英語で話しかけられ困っていました。学校英語の成績が良かった私は、任せておけとばかりに交代したものの、「○○は何処ですか?」という質問だと理解出来るも土地勘の無い上野など案内できるわけもなく、四苦八苦。結局、「交番で聞いてくれ」的な英語を絞り出すも、自分の英語力の無力さに愕然とした苦い思い出があります。それから一念発起、英会話を勉強しようと、東後勝明氏のラジオ講座や旺文社の「百万人の英語」を購読し始めました。特に、東後勝明先生の美しい発音と声質は今でも耳に残っています。
何が言いたいかといえば、挫折や恥をかいたとき、それを克服しようと頑張れるかどうかが上達の岐路だと言うことです。著者の川本さんにも少なくとも3回心が折れた瞬間があります。最初は、市民講座の英会話サークルで一人だけ異次元の出来の悪さに逃げ出したくなった時、そして大杉正明先生のラジオ英会話講座が終了したとき、最後に日本の英語教育に携わるネイティブが在籍する団体(JALT)で大恥をかいたとき。筆者の凄いのは、それを負けん気で克服し、さらに上を目指し頑張ったことです。この辺の経緯も本書に書かれています。
では、簡単に本書のノウハウを勝手に要約すると、
・ラジオテキストは欲張らずまずは1つを選ぶ
・テキストレベルは自分には少し難しい程度が良い
・とにかくわからなくても毎日聞く
・慣れてきたらシャドーイング、オーバーラッピング、リテンションを行う
・さらに、ディクテーションも効果的
肝は、継続は力なり、ある程度続けていると、自分にあったやり方がわかってくる。そして多くの恥をかく。
著者も子供向けの英会話教室をやり始めた頃に、お隣の外国人からの電話で、「Fever」と「Favor」を聞き間違えた恥ずかしい体験談を披露しています。
これから英会話を始めたい人には、とても説得力があり、初期投資も少なく、そして勇気づけられる内容でオススメです。10年前の内容ですが、活用方法は変わりません。