島津忠夫の作品一覧

「島津忠夫」の「新版 百人一首」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 新版 百人一首
    3.8
    1巻671円 (税込)
    藤原定家が選んだ、日本人に最も親しまれている和歌集「百人一首」。最古の歌仙絵と、現代語訳・語注・鑑賞・出典・参考・作者伝・全体の詳細な解説などで構成した、伝素庵筆古刊本による最良のテキスト。

ユーザーレビュー

  • 新版 百人一首

    Posted by ブクログ

    百首それぞれについても興味深いが、後の百人一首成立に関する解説が多種多様な説についてまとめられていて、とにかく面白い。

    0
    2012年06月20日
  • 新版 百人一首

    Posted by ブクログ

    日本人なら(名前は)誰でも知っている百人一首の訳注付き本です。
    現代的な解釈の仕方も書いてありますが、あくまで訳者の感じ方なので鵜呑みにしてもいけません。
    あくまで解らない助動詞などの意味を知る程度に考えておくべきだと思います。やはり歌の捉え方は十人十色、様々な捉え方あってこそだと思います。
    他人に自分の捉え方を強制するのは野暮ってもんです。

    0
    2009年10月04日
  • 新版 百人一首

    Posted by ブクログ

    ちょっと学術的な百人一首の本も読んでみようと思ったけれど、やっぱり私には難しい。
    本の表紙、狩野探幽作の式子内親王の絵がとてもかわいい。定家が憧れたのがわかる気がする。

    0
    2015年12月24日
  • 新版 百人一首

    Posted by ブクログ

    「百人一首」の一首一首を丁寧に説明解説している本。

    この著者の方は百人一首の歌を解釈する際に、それぞれの歌の原典である八代集に立ち返って解釈するのではなく、その歌を百人一首として選びとった藤原定家がしていたであろう解釈という目線で、現代語訳や解釈をしています。
    それは誤訳であるとか「解釈は人それぞれだから」という言葉で片付けるものではありません。
    百人一首研究の一過程であるということです。

    ですから、この本で「百人一首」を勉強しようとする際には世間一般で言われている現代語訳や解釈とは多少異なる見方がされていることもある、ということを注意しなければなりません。
    中学生高校生で、百人一首を覚え

    0
    2013年09月17日

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