作品一覧

  • 情報社会のいま : あたらしい智民たちへ
    4.0
    1巻2,112円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代(≒情報社会)がいかなるポジションにあるのかを解説し、「現代」をテーマに「ソーシャルメディア」により社会になにが起こりつつあるのかを概観する。つながりと共働(コラボ)が拓く新しい社会の姿を描く。
  • 情報文明論
    4.0
    1巻4,697円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「社会システム論」とその「文明論」への発展。日本の近代文明の特質を明らかにしつつ、文明の進化の諸層と、来たるべき「智識文明」の在り様を探る。著者多年の理論的考察の集大成。
  • 文明の進化と情報化 : IT革命の世界史的意味
    5.0
    1巻2,024円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『情報文明論』の続編。1990年代後半に急激に展開したインターネット、モバイル、そしてITの進化をふまえて、文明の進化図式と情報化の再構成をこころみ、「情報文明」が向かう方向の現段階を整理する。

ユーザーレビュー

  • 文明の進化と情報化 : IT革命の世界史的意味

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文明の進歩の結果、過去には上流階級しか利用できなかった資料を、多くの人が利用できるようになった。経済における市民革命と比較すれば、情報における市民革命であると言えるかもしれない。
    経済の市民革命が、必ずしも大衆に権限を与えるのではなく、競争社会による勝者を生み出したのと同様、情報における市民革命も、大衆に情報が行き渡るのではなく、情報の競争社会が生み出されただけに終わる可能性がある。

    0
    2011年12月02日
  • 情報社会のいま : あたらしい智民たちへ

    Posted by ブクログ

    2時間くらいで読破。普段使っているツールの意味は、自分の心の中にある。1回読んだだけでは、まだ理解出来ませんので、週末にもう一度読み返そうかなと思います。なんだか心に残る本でした。

    0
    2011年07月25日
  • 情報社会のいま : あたらしい智民たちへ

    Posted by ブクログ

    ネットが人類に及ぼす影響
    S字カーブの解説のくだりは市場の成長と捉えるとマーケティングに活用できる。

    0
    2019年01月26日
  • 情報文明論

    Posted by ブクログ

    シンギュラリティを全速力で追いかけるいらだちの筆致。だが、アキレスと亀の蜃気楼のように次の文明像が逃げていく。

    0
    2015年12月23日
  • 情報社会のいま : あたらしい智民たちへ

    Posted by ブクログ

    一見易しい本だが、社会の歴史を巨視的に捉えた、とてつもない奥行きを持つ議論。しばしば読み返すことになりそう。(以下、この本の要約ではなく、私の意見である)

    気の早い人は「ポストモダン」と言うけれど、まだまだ近代化はピークを迎えたくらいであって、定着と呼ぶには早い。「ポストモダン」ではなく「ラストモダン」と呼んだ方がいい。もちろん「ポストモダン」も始まりつつあるが、いま前景化している(観測される)のは「ラストモダン」のほうだ。

    「富を得る能力が人の価値である」というような「富のゲーム」の価値観(文化)においては、ベーシックインカムの受給が「スティグマ」になってしまう。しかし人々の価値観が「智

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    2015年09月15日

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