ユーザーレビュー 「福音書」解読 「復活」物語の言語学 溝田悟士 文献学の面白さ だからオマエは誰やねん、と私がマルコ書を読むたびに思っていた人物にスポットを当ててくれています。 自分では著者の見解を批評できる能力はございませんが、スリリングで楽しい読書をさせていただきました。ありがとうございました。 pinkmoon 「福音書」解読 「復活」物語の言語学 溝田悟士 ・コリント第一15:3の最初は、「最も大切なこととして」と新共同は訳している。 ・イエスに復活後あった、ひたりの人、天使、若者、といった共感福音書の違いを最初に指摘したのは2世紀のプラトン主義者ケルソス。 ●マルコ14:51-52の若者とはだれか? ・ルカ24:12は元来あった可能性が高くなっている...続きを読む。 Posted by ブクログ 溝田悟士のレビューをもっと見る