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ユーザーレビュー

  • いとしの精神科 患者も医者もみんなヘン

    Posted by ブクログ

    実際に
    病気ノイローゼ、対人恐怖症、過食、精神科通い、発狂パニック、オーバードーズ、自傷、自殺未遂をした著者の赤裸々な体験談。
    興味あるんだけど、自分がなったことないからイマイチわからなかった私にいろんなことを教えてくれた。

    メモ
    ・精神患者は全部の点で私とは異なるという認識は間違い。
    別に「なんか変だ。アヤシイ。アブナイ」を認識できないわけじゃない。
    冷静的に他人の行動を評価できるし、自分のおかしさも自覚している。
    ヘンなのは知ってるしわかってるけどやってしまう。
    ・恋愛は出来る。
    ・精神科の薬=胃薬のようなもの?(p21)
    ・1回の服用に異種類の抗うつ剤を混ぜて処方するのは医者の間でも賛

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    2011年01月07日
  • いとしの精神科 患者も医者もみんなヘン

    Posted by ブクログ

    知ってるけど自分自身であまり体験したことないことが書かれていて、興味深いです。
    また、自分自身を取り巻く周囲の医者や薬に対して感じたこともよく書かれていて、捉えやすいです。

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    2020年03月06日
  • いとしの精神科 患者も医者もみんなヘン

    Posted by ブクログ

    患者の目から見た医者や薬、自助グループなどが描かれています。
    精神科のほか心療内科やカウンセラーなど様々な先生に診てもらった時の感想も参考になりますが、処方された薬の個人的感想も面白い。自分で感じた効果や副作用のほかに味の感想、単なる名前からのイメージまでと幅広い。薬は個人差が大きいので、まぁそんなこともあるんだなぁ程度に読まないといけないと思いますが。

    本人が語る自分の症状の中には「あ、そういうの私も分かる」というのもあって、他人事ではないと感じました。苦しくなったら精神科に行ってみよう。面白い先生に出会えたらラッキー、くらいの気持ちで。

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    2014年04月02日
  • いとしの精神科 患者も医者もみんなヘン

    Posted by ブクログ

    気付いたらこんな人間になってた。
    周りのせいなのか親のせいなのかそれとも自分自身のせい?


    ======


    …という投げかけはありません(なら何故に)
    でもこういうエッセイ本で「精神科」「薬」のことについて書いてくれている本って実は中々無かったりすると思う。
    これ程「あー分かる分かる」と思った本は無いです。ブスが自傷なんて格好悪いよね…には全俺が納得します。

    個人的にはアナフラニールとトフラニールのイメージ画にヒットされました。カッコいい…!!
    そして「リタリンはもうでません」という背景のポスターには思わず笑わされました。絶対私みたいな人を狙ってただろ…!!(まさか)

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    2010年02月19日
  • いとしの精神科 患者も医者もみんなヘン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エッセイ本。共感出来る箇所も出来ない箇所も。(そりゃひとはひとだから!(笑))この手のエッセイ本は〆方が同じだよね。体験談が赤裸々で面白い。絵が可愛いのも好感。

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    2013年03月10日

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