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ユーザーレビュー

  • セブンプレミアム進化論

    Posted by ブクログ

    ものは安売りをしないと売れなくなったのか?
    今、スーパーでは安物売り競争に陥り、各社利益が出せず苦しんでいる。
    それをしり目に快走しているのが「セブンプレミアム」(セブン&アイグループ)のPB商品だ。
    この商品は上質なものをお手軽な価格で提供してくれる。
    派手さこそないが、厳選しきったNBパートナーと原料から作り方までこだわった商品群は強力。
    普段語られないセブンプレミアム商品の強さの秘密がこの本を読めばわかります。
    セブンイレブン15,800店の量を売りきる力もあり、他社は追随することはそう簡単なことではないね。

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    2013年09月29日
  • セブンプレミアム進化論

    Posted by ブクログ

    セブンはよく利用するが、セブンプレミアムは高かったので、意識して利用したことはなかった。本書を読むとかなり高い意識を持って開発されている事がわかり、すぐにでも買いに行きたいと思わされた。
    PBというものが低価格と言う認識から変えていく事から始まっており、そこが競合他社と違う。またその意識の元で開発されていくが、マーケティングも他社での売れ筋を真似るのでなく、今はまだ表立っていないニーズを掘り起こす、それをPB商品として開発していけるのがすごいと思った。しかし、体力のある企業だからこそであろう。

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    2020年08月16日
  • セブンプレミアム進化論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「セブンプレミアム」誕生の背景から、差別化に向けたポイント(開発体制、
    商品力の検証・改良体制)と今後の展望までをまとめた良書。

    第1章にある鈴木会長のインタビューは読みごたえがあり、
    「お客さまの立場に立った質的追求に限界はない」「お客さまの飽きとの戦い」など、
    具体的なセブンの対応事例と併せると、非常に考えさせられる内容。
    (金融業界に当て嵌めるとどうか?)

    具体事例も豊富に入っており、大変勉強になる内容だが、競争力の源泉と
    言える商品開発における手順「マーチャンダイジング・プロセスシート」は、
    (当り前だが)ややぼかした記述になっているのはもどかしい。
    また、商品の具体事例は「どれだ

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    2014年01月19日
  • セブンプレミアム進化論

    Posted by ブクログ

    半分、巧みなセブンプレミアムの販促なのかと思えるほど、いいことを書き連ねている。

    実例は後半1\3に多く記されている。もう一つ気になったのが、現会長、CEOの鈴木さんの天才ぶりである。それを引き継げるだけの存在、仕組みがあるのだろうか。

    全ては人にやることであろう。

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    2013年10月23日

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