これは東日本大震災の復興支援ボランティアに実際に行った人が被災地で体感した行政、住民のさまざまな喜びや怒り、悲しみ、不満、矛盾をありのままに伝えています。
テレビのニュース報道だけでは伝わりきれない被災地の現実は、やはり行った人でなければわからないのだと思います。ボランティアでさえも絶望し、涙した
...続きを読む事実は、私たちも共有しなければいけないのではないだろうかと思いました。
ボランティアに行ったという満足感だけで終わる人もいたり、その目的を見失う人もいるらしく、さていったいボランティアとは何なのだろうかと、震災から1年経った今、改めて考えるきっかけになりました。