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  • 「自閉的」といわれる子どもたち : その理解と指導の実際
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言葉かけに無反応、人と目を合わせず関心を示さない、同じ遊びばかりする、はじめての場所や物に接するとパニックをおこす、「いつもと同じ」にこだわりを持つ…。こういった行動に悩まされている保護者、先生方が最近増えています。これらは「広汎性発達障害」という病気の特徴で、幼児期からその子にあった適切な対応をしていくことで、少しずつ改善されていきます。

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ユーザーレビュー

  • 「自閉的」といわれる子どもたち : その理解と指導の実際

    Posted by ブクログ

    良書だと思う。自閉症児のこだわり等を「生まれつきだから治ることはない」「否定せず全面的に受け入れる」と説く書が多い中で、「自閉症児のコミュニケーション能力も彼らなりに成長する」という確信の基に、0歳から発達段階に合わせてその時々にどういった関わりをしていけばいいのか、「コミュニケーション」「運動」「身の回りのこと」について、具体的に示してくれる。
    特に共感・納得した部分を、以下に抜粋する。
    -(自閉症児に)働きかける側の気持ちをきっぱり決めること。「子どもは必ず成長できる」と子どもの可能性を信じて向き合うことです。
    -自閉的で多動な子どもたちのむだな動きをきちんと止めていくこと。「抑えるのはか

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    2012年10月03日

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