沖森卓也の作品一覧

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作品一覧

2021/05/28更新

ユーザーレビュー

  • はじめて読む日本語の歴史
    筑波大学の授業科目「日本語史Ⅰ」の指定参考書。
    入門として読みやすく、ほどよい専門性。

    一般人にも読みやすいが、大学レベルは網羅していて一冊で入門~中級まで充分。それぞれの時代の言葉がまとめられているわけではなく、前時代からの変化に着目して記述している。したがって上代が100ページ超と最も多く、以...続きを読む
  • 日本語全史
    日本語の「時代」を、古代前期・古代後期・中世前期・中世後期・近世・近代に区分し、各時代における文字表記と(話し言葉の)音韻・語彙・文法についてシステマチックに記述している。沖縄語と日本語の対応関係を知る上でも参考となる。今後も重宝することになると思う。
  • 日本の漢字1600年の歴史
    漢字の伝来から,近代までの漢字にまつわる話が読める。

    漢音、呉音、唐音などの,中国の時代によって,
    異なる読みが伝来してことも記している。

    明朝体が、明という中国の時代に作られた書体だということも分かりました。

    ローマ字のヘボン式のヘボンが「和英語林集成」という辞書を作成した事も知りました。
    ...続きを読む
  • 日本の漢字1600年の歴史
    漢字という観点から日本史を振り返る、そんな本。
    どうして日本に漢字がやってきて、どうして今日のようにほぼ全国民が利用する文字にまでなってきたのか、その流れをわかりやすく解説している。
    脳内に蓄積していた歴史や文学の知識を総動員して読んでいく楽しさがある。
    そして最後の「日本語の国際化」という概念は自...続きを読む
  • 文章が変わる接続語の使い方
    わかりやすい文章を、書くには「接続語」は大切。
    読みながら、小学校の時の「綴り方」の授業を思い出した。
    あらためて自分の文章表現を見直すこともできた。
    最後にある接続語一覧は、重宝しそう。

    自分では使わない文章表現を目にしたとき、こんな言い方、書き方するのかなとモヤモヤすることが多くなってきたので...続きを読む

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