藤野隆太の作品一覧
「藤野隆太」の「デイトレード」「株式投資 第6版 長期投資で成功するための完全ガイド」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
デイトレードの古典として20年以上親しまれている本だそう。
というわけでデイトレを嗜んでいる私も遅まきながら手にしてみたわけだが、書いてあることはとにかくデイトレの基本に忠実であれということだ。
損切り(逆指値)ラインを必ず設定して動かすな。落ちるナイフに手を出すな、必ず抵抗線をブレイクしてから買え(支持線をブレイクしてから売れ)、相場に絶対はないからルールを守っても逆行することはある。損切りは負けではなく勝ちだ、トレーディング日誌をつければ損失がルール破りであったことがわかるはずだから自分の弱点を知り克服しろ。そうすれば利益は必ずついてくる、と。
具体的なテクニカル分析の手法についてはほぼ触れられていないので、全くの初心者には向かない本で、とりあえず単独銘柄を買ってみたが含み損だ、デイトレを始めてみたが通算でマイナスだ、何をやってもうまくいかない、という人がメンタルコントロールを学ぶために読む一冊と言える。
読んでいて感じるのは武道にも通じるなと。市場から一本背負いを食らうこともあるだろうが、きちんと受け身を取れれば負けではないのだ。
それから、トレーディング自体がレント資本主義に加担してるようで嫌だという人もいらと思うし、私もそうだったが、私が株を買うとき、モルガン・スタンレーやブラックロック、ゴールドマンサックス、野村證券などのファンドマネージャーが株を売っているわけで、私が利益を出すということは彼らの利益を掠め取っていることだと考えられたのは良かった。