作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ギュンター・グラス 「渦中」の文学者 4.0 ノンフィクション / 人物評伝 1巻737円 (税込) 小説『ブリキの太鼓』で世界的に知られる、現代ドイツを代表するノーベル文学賞受賞作家ギュンター・グラス。社会民主主義者であり、政治活動も厭わない「行動する作家」でもあるが、自伝的小説『玉ねぎの皮をむきながら』において、かつてナチスの武装親衛隊だったことを告白し、全世界に衝撃を与えた。近年もドイツ社会のタブーともいえるイスラエル批判を行い物議をかもすなど、80歳を超えてなお世界を「翻弄」し続けている。常に「渦中にいる」この大作家の実像を、気概のグラス研究者が明らかにする。【目次】まえがき/第一章 ふるさとを離れることはない<一九二七年から五○年>/第二章 灰色を愛す<一九五○年代>/第三章 コラボレートする<一九六○年代、七○年代>/第四章 真実はそのつど、語り直される<一九八○年代>/第五章 喪失は文学の前提である<一九九○年代>/第六章 想起とは恩寵でもあれば、呪いでもある<二一世紀>/あとがき 渦中にあるということ/ギュンター・グラス略年賦/邦訳作品リスト 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 依岡隆児の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ギュンター・グラス 「渦中」の文学者 ノンフィクション / 人物評伝 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 1927年 ダンツィヒに生まれたノーベル文学賞作家のグラス。本書は、グラスの著者の翻訳を手がけた著者が、その常に渦中にある作家の実像に迫ったもの。グラス作品を読む上で、参考になりました。 0 2014年01月11日