作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 孫文と陳独秀 - 学術・語学 / 教育 1巻946円 (税込) 辛亥革命の大立者は国父と称えられ、一方、新文化運動の指導者にして中国共産党創設者は裏切り者扱い。歪んだ評価を正し、中国近代を招来した二人の真の像を対比的に描く。 試し読み フォロー 上海の日本人街・虹口 - 学術・語学 / 教育 1巻2,420円 (税込) 古くから長崎と上海は東シナ海を挟んだ 海のゴールデン・ルートだった。 帝国主義の時代、欧米の強は中国を蚕食し各地に治外法権の租界を形成した。上海の共同租界の一角に作られた日本人街には10万超の人々が活動し、多くが長崎人だった。その歩みを長崎人の関わりを通して描く、日中関係の側面史。 【収録内容】 序言 Ⅰ「魔都」といわれた上海 Ⅱ 虹口に形成された日本人街 Ⅲ 上海と長崎の結びつき Ⅳ 上海の夜を彩った長崎の女性たち Ⅴ 増大する日本人の進出 Ⅵ 上海の反日ストライキ――「五・三〇運動」 Ⅶ 第一次上海事変(1932年)――戦争のなかの上海 Ⅷ 第二次上海事変(1937年)――日本の上海占領へ Ⅸ 中国から見た二つの上海事変 Ⅹ 日本人街の崩壊と上海日本人居留民の引揚げ 後記 試し読み フォロー 対論!日本と中国の領土問題 5.0 社会・政治 / 国際 1巻737円 (税込) 尖閣諸島領有をめぐって、激しく対立する日本と中国。この問題には、米国や台湾の動向、日中間の歴史的経緯、海洋資源とシーレーン確保、経済や文化など、さまざまな要因が複雑に絡んでいる。中国は超格差社会となり、習近平体制の中国共産党はその正統性の問題に直面している。日本は長らく経済が停滞し、政治的にも揺れ動いている、果たして、両国の領土問題を解決する糸口はあるのか。日本と中国の専門家が、日中領土問題の真因と展望について、総合的に議論する。【目次】はじめに 横山宏章/第一部 国際情勢からみた尖閣諸島問題/第二部 国内情勢からみた尖閣諸島問題/第三部 グローバル経済と日中の課題/おわりに 王雲海 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 横山宏章の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 対論!日本と中国の領土問題 社会・政治 / 国際 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 論の中心は領土問題をめぐる最近の動き、及び二国間における政治的・文化的考えに関して述べられている。尖閣の歴史的経緯について深く触れられていないが、日中双方の学者の対談というのは非常に勉強になる。領土問題に関しては、ナショナリズムによって過激な発言をしがちになるが、双方とも現実的な解決策を探っているように思われ、非常に有意義な本である。新書で値段を考えても、誰もが読むべき本であろう。 0 2013年01月19日