作品一覧

  • ボディガード

    ボディガード

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    ブラッキーに誘われ、欧州で最も有名なバレエ団の日本公演へはるばる赴いたハルキ。旅程を嗅ぎつけたタケシをやむをえず同道させながらも期待に胸膨らませてネオ・トキオに降り立った彼を待っていたのは、命さえあずけたパートナー、愛してやまないシャルル・アジャンだった。特殊工作員であるシャルルの登場に、今回の舞台が危険と秘められた計画に満ちているのを察したハルキだが……。
  • バースデイ・パニック!

    バースデイ・パニック!

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    ハルキの誕生日にとびきりのプレゼントを用意してサプライズを企てたタケシの前に次から次へとライバルが。出遅れたブラッキーとともに同盟を結び、護衛とは名ばかりの尾行を開始したのだが、思わぬ事件が勃発!? 表題作「バースデイ・パニック」ほか、天才ぞろいのアカデミーでも天才中の天才と噂されるわずか8歳の少年、フランシス・グリフォンの秘密と苦悩に《白虎》が動く「ブラックドッグ・ララバイ」の雑誌掲載分2本を収録。書き下ろしはシャルル視点の出会い編。
  • 上海小夜曲

    上海小夜曲

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    魔都・上海でハルキが出会った謎の娼婦はなんと単独で極秘の任務についていたシャルルの妹、マリィだった。いつにないシャルルの動揺に、ハルキの胸はせつなく痛むのだったが……。郷愁をさそう街、上海を舞台に満足度大保証のエキゾチック3部作。
  • ボディ・アンド・ソウル

    ボディ・アンド・ソウル

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    クリスマスも間近のパリ。久しぶりに平和な日常を満喫していたハルキのもとを訪れたのは、サヴァナ公国の事件で知り合ったブラッキー。元ボディガードで今はジャーナリストの卵という野生派の彼は、じつはハルキにぞっこんなのだ。そんな折も折、ブラッキーと入ったとあるバーで、ハルキは偶然、女連れのシャルルを目撃してしまい…。シャルル&ハルキシリーズ第10弾は、なんとシャルルに初めての強敵現る!?
  • ブルー・ドラゴン

    ブルー・ドラゴン

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    サヴァナ公国……それは、地中海の花とも呼ばれた美しい国。そしてシャルルの秘められた故郷。そのサヴァナで前公王の隠し子を名乗る少年が現れたとの情報が……。内情を探るべく当地に飛んだシャルルとハルキだが、東洋の血を引く美貌の弁護士、ルイの出現で事態は思いがけない方向へと向かい……。おなじみシャルル&ハルキシリーズ第9弾。
  • エンジェル・キッス

    エンジェル・キッス

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    ハルキの学舎であるユニバーサル・アカデミーに突然、現れたシャルル―― 情報部の辣腕特殊工作員がわざわざルポライターに変装、出張ってくるとは…… 欧州一の最高学府の内部で何かが起きている……!? 一方、ちょうどその頃、ハルキの甥、タケシが入学。大好きな叔父との邂逅にはしゃぐタケシに、なぜかシャルルは冷ややかな態度で…… シャルル&ハルキシリーズ第8弾。
  • ライカンスロープの憂鬱

    ライカンスロープの憂鬱

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    某国情報部特殊工作員…の使いっぱしり、ハルキは、ひょんなことから猫探しに奔走することに…。そんなある晩、行方不明の猫とそっくりなプラチナブロンド、空色の瞳の美少年と遭遇。もしやこれはライカンスロープ…いわゆる狼男ならぬ猫少年のたぐい? 表題作のほか、ハルキの想い人、シャルルの少年時代… (初めての男)との過去が語られる「ブラック・ヴェルヴェット」雑誌未収録作品「ライカンスロープの食卓」…と二人のラブモード益々上昇のシリーズ第7弾!
  • クレオパトラの夢

    クレオパトラの夢

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    退廃の翳りを秘めた都、ウィーン。例によって、美しくも傲岸不遜な“人でなしの恋人”、某国辣腕諜報部員シャルルの指令を受けてハルキが潜入した先は高級ホストクラブ。そこで彼が警護を依頼されたのは、なんとかつての恋人ジェイだった……。上質なシャンパンの味わいのように甘く胸にしみる連作集。
  • ワンダフル・タイム

    ワンダフル・タイム

    BL

    3.0
    1巻880円 (税込)
    褐色のアポロ――エキゾチックな美貌としなやかに躍動する完璧な肉体。絶大な人気を誇るメイルレビュー・クラブのトップダンサー、アンディ…だが、実は彼は中東のとある王国皇太子の忘れ形見なのだ。凄腕諜報部員シャルルの使いっ走りであるところの俺、ハルキの今回の任務は、この類稀なイイ男、アンディを本人に気づかれぬよう警護し、かつまた故国への帰還を説得すること。

ユーザーレビュー

  • ボディガード

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     シャルル&ハルキシリーズです。

     今回の話は某区の軽井沢の保養所にシャルルと二人でハルキが休暇に行く話とバレエのトーキョー公園を見に行ったはずが事件に巻き込まれてしまう話の2つ。

     あらすじ読んだときには「何でバレエ見るためだけにヨーロッパくんだりからトーキョーまで出てくるの!?」ってなったんですが、どうやらそれだけの価値のある公演だったらしく……
     やはりお金持ちは金銭感覚が違う……

     ってまぁ、そういう問題じゃないんですけど。

     1つ目は、シャルルは純粋な休暇のつもりだったのに、ハルキが微妙に勘違いをしていてやっぱりすれ違いな二人の話でした。
     それにしても、男湯二人で入ってるのに、夫婦もクソもないよなー……と思いながら。
     これはいったいどういうことなんだろうか……? お年よりはそんなに目が悪いの??
     いやまぁ、一種のジョークなんだろうけど。

     でもって、2つ目は。
     ブラッキーに誘われて、トーキョーまでバレエの公演を見にきたら、シャルルが現れて、仕事にハルキが巻き込まれて。
     無理やり同行していたタケシが巻き込まれないために、悪戦苦闘するけど、結局巻き込まれちゃって……というような感じで。

     にしてもこれ、絶対に新たなフラグが立っているような気がするんですけど……
     この後二人はいったいどうなるのか……

     それはちょっと気になるんですが……

    0
    2011年11月12日
  • バースデイ・パニック!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     今回も、閑話休題的なお話。
     本編そっちのけで、まずは「ブラックドッグ・ララバイ」というまずはアカデミーに最年少で入学した少年の話。
     その少年に「シャルルに会いたい」と言われ、シャルルをおびき寄せる為にハルキが囚われの人になる話。
     まぁ、ハルキとしてはシャルルが迎えに来てくれるなんて思ってなかったんですが……。
     ちゃんと、シャルルが迎えに来た挙句。
     普通、シャルルだけだったら断るような依頼を保留にする……ということをしてしまう。
     おまけに、結局、その少年の依頼をどうしたのかはわからないままハルキとシャルルのいちゃいちゃに移って行っちゃって……ちょっとうへぇ……感が。
     まぁ、シャルルとハルキの話なので、勝手にしてもらっても全然構わないんですが……

     個人的には、起こった事件の結末くらいは書いてもらいたかったなー……と。


     そして、2つ目が「バースデイ・パニック」。表題作ですね。
     こちらは、ハルキの誕生日を祝おうと、サプライズを仕掛けたタケシだったけれども、それ以上にハルキにアポを取ってる人がたくさんいて、結局、出遅れたタケシとブラッキーが二人で、ハルキを尾行したけれど、結局、一番おいしいところをシャルルに持って行かれる話……。
     いやまぁ、好きな人に誕生日を祝ってもらうのが一番いいに決まってますけどね。

     最後が「ビトゥイーン・ザ・パラダイス」で。
     シャルルとハルキの出会いのシーンをシャルル視点で。
     実はあのシーン、十二分に甘かったんだなー……というのを再認識。

     なんというか……。
     ハルキは気が付いてなかったけれど、シャルルがハルキに対して大盤振る舞いで甘い話がてんこもりでした。

    0
    2011年11月11日
  • 上海小夜曲

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    ネタバレ

     前作、ブルードラゴンで「上海での再会ってなぁに?」って疑問をまき散らした話がこちらに入っていました。
     おかしいなー……って思ってたんですよね。
     結構記憶力いい方なので、忘れてるってことはあんまりないはずなのにちっとも思い出せなくて。
     どうやら、雑誌に掲載したやつを文庫に落としてなかったみたいです。

     作者さんの後書きには「雑誌もよろしくお願いします」って書いてあるけれども、雑誌はその時期を逃したら買えないので、今更お願いされても困るなー……というのが、正直なところです。
     本は残るけど、雑誌はなかなか残らないですもんね。

     という訳で、話の内容としては。

     魔都・上海で、ハルキが出会った「上海マリィ」と名乗った謎の娼婦は、なんと単独で本当の「上海マリィ」の行方を探ろうとしていたシャルルの妹・マリィだった。
    「マリィ」という名前だけでも、いつになくシャルルが動揺するのを見るハルキの胸は切なく痛むのだったが……という話。

     外交官が娼婦に奪われてしまった文書の行方を探ろうとして、アタックしてみたら、シャルルの妹が出てきた……という話。
     どうやら利害が一致するように思えたので、なんとかシャルルに了解を得て協力体制に持って行こうとしたところ、シャルルに連絡が取れない。
     挙句、シャルルが帰ってきたと思ったら、マリィとシャルルは鉢合わせで、マリィを泳がせていた龍の手先に殺されそうになるし……で、散々なハルキ……と、そういう感じでした。
     発行された巻の順番に小説を読んで行ったら、完全に結末を知っている話の種明かし程度の感じになってしまうので、目新しさはありません。

     個人的にはブルードラゴンの前に、「上海小夜曲」と名づけられたこちらの話を先に読んだ方がいいんだろうな……と、思います。

     そして、ブルードラゴンの後の話の「上海狂詩曲」も収録。
     相変わらずもどかしいままですが、ちょっと時間軸に戸惑いましたが、こちらは大分ラブ要素が増えてきているように思えるものの、相変わらず、ハルキとシャルルが噛み合わなくて、戸惑う感じでした。

     何というか、ハルキが早く幸せになれればいいのになー……と思ってしまいました。

    0
    2011年11月11日
  • ボディ・アンド・ソウル

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    ネタバレ

     クリスマス間近のパリ――。
     ハルキは久々に訪れる平和な日常を満喫していた。
     サヴァナ公国での事件で、兄妹だとわかりあったシャルルとマリィを残して、一足先に帰国したハルキ。
     それ以来、シャルルからの連絡はなく、ごくごく普通の日常を送っていた。
     そんなハルキの元へ「観光」を理由に訪れたのは、件のサヴァナでの事件で知り合ったブラッキー。
     元ボディガードで、今はジャーナリストの卵という野生派の彼は、実はハルキにぞっこんで……。
     ハルキもブラッキーのことは、嫌いになれないでいた。

     そうやって観光を楽しみながら、ブラッキーと入ったとあるバーで、ハルキは偶然、女連れのシャルルを目撃してしまう。

     そのことから、荒れてしまうハルキはついブラッキーに身体を任せてしまう。

     身も心もボロボロになり、やっとの想いでたどりついた自宅の前にいたのは、女とホテルに消えたはずのシャルルで……

     と。
     この本、なんかただひたすらにラブい話ばかりが入っていたような気がしました。

     まずは冒頭のサヴァナ後の二人の話。
     ここまでのあらすじだととってもつらい話のようだけれど、この後がとにかくラヴい。
     一旦はハルキはシャルルから逃げ出すんだけど、結局、ブラッキーに説得されて、シャルルの元に戻って、そこからラヴラヴな数日間。

     揚げ句、ハルキがどうしても外せない用事があった、という一日で暇になったシャルルはわざわざブラッキーの元へ訪れて、きっちり自分の恋人に手を出された報復をしてるし……(それが二つ目の話)

     そして、3つ目が、クリスマスにハルキがシャルルに指輪を貰う話。
     もうこれでシャルルがハルキに惚れてるのって、普通に決定事項だと思うんですが、ハルキはなんやかんやと余計なことを考えて、その指輪に込められた気持ちをなんだかとんでもなく勘違いしていそうな雰囲気。

     それでもちゃんと指輪をシャルルに薬指にはめてもらっちゃって、その後に愛し合って……という素敵なクリスマス。
     十分ラブかったです。

    0
    2011年11月11日
  • ブルー・ドラゴン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     サヴァナ公国――それは、地中海の華とも呼ばれた美しい国。
     そして、公にはなっていないが、実はシャルルの秘められた故郷。
     そのサヴァナで、前公王の隠し子を名乗る少年が現れたとの情報がシャルルの元に入った。
     内情を探るべく当地に飛んだシャルルとハルキだったが、自分の故郷とそして、シャルルの実の妹であり、シャルルが誰よりも大切に思っている存在であるマリィが関わってるとあって、シャルルの調子がどうもおかしい。
     そして、東洋の血を引く美貌の弁護士・ルイの出現により、事態は思いがけない方向へと向かう……。

     どうして、シャルルの生まれを知っている人が組織のボス的存在なのに、こんなことになってしまうのか……というような嘆きを一つ付け加えても良かったのかもしれないなー……と思います。
     これはシャルルに対する試練なのか……? と。
     一応、「組織」なんだから、シャルル以外にも人はちゃんといるだろうに……という矛盾を微妙に感じました。
     まぁ、言っても仕方のないことだってのはわかってるんだけど(苦笑)

     そういう訳で、シャルルに本格的な試練が襲ってきました……というか。
     なんていうか、今まで自身の感情をひた隠しにしてきたシャルルの本心が遂に暴かれる巻のような気がしました。
     こんなにも、理性じゃない物に振り回されてるシャルルは初めて見たし。
     3つ前くらいの巻からここまで、全てこれがための伏線だったように思いました。

     それにしても、まさかあんな形で、シャルルの秘密が明らかにされるとは思わなかった。
     必死だったとはいえ、何してるんだハルキ!? って正直、思った(苦笑)

     そして、その悲痛さに正直、ちょっとだけ泣きました。
     やっぱり辛いよなー……。

     でもこれはシャルルにとっては必要な事だったと、ハルキじゃなくてもちゃんと思う事なので。
     なんか、ここからもう一度始まる……って感じがする。

     だってほら、言葉にしたら案外楽になったりすることあるじゃないですか?
     なので、それを思えば、これからがとっても楽しみです。

    0
    2011年11月11日

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