水口志計夫の作品一覧
「水口志計夫」の「コン・ティキ号探検記」「コン・ティキ号探検記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「水口志計夫」の「コン・ティキ号探検記」「コン・ティキ号探検記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ノルウェー生まれの人類学者であるトール・ヘイエルダール氏による太平洋横断のお話。古代ペルーの人々は太平洋をバルサ材の筏で渡り、ポリネシア人の祖先となったのでは無いか?この仮説を立て実行に移しちゃう。
航海は101日、イカダの大きさは約12m×9mでエンジンは無く、船上は帆と掘建て小屋。6人の冒険者による旅路。沖に出てから、とびうおやらシイラ、マグロ、サメなどが筏の上に飛び込んできたり釣りをしたりして食糧に出来るのか!とか、水は沼みたいな味になるのかとか、知らなかったことやら想像できることが様々に織り交ぜられ最後まで楽しく読めた。
ポリネシアのラロイヤ珊瑚礁に座礁し、上陸した後、島の酋長との出会
Posted by ブクログ
映画「コン・ティキ」の原作
映画を観る前に、原作を読んだが、
映画では表現が難しい細部に拘った原作はやっぱりいい。
この冒険は1947年。男6名による航海であり、
長さ15m、横10mのバルサ材で出来た筏で行った。
出発点のペルー(カヤオ港)からゴールのポリネシア諸島、
詳しくはツアモツ諸島のラロイア環礁に座礁するまでの距離、8000kmに及ぶ102日間の航海記録である。
旅の始まりは、著者が人類学者であり、冒険家のトール・ヘイエルダールの
こういう考え方が発端だった。
当時の学者の常識では、ポリネシア人の起源は、東南アジアからの
帆と櫂に頼り、航海して島に住み着いた者たちによるという説だ