読むとコーチングのよさに更に魅了される本。
どのようにしたらよいだろう?
と自分事に考えられ、
人生が好転するのが体感できる本。
【気づき】
第1章人生の転機
第2章目標の達人への道
・私のようになろうとするのはやめてください。
人は、他の誰かに憧れて、同じようになろうとすると、その人に会って、自分にないものばかり見てしまいます。それで、結局は、そんな自分を否定することになります。私は他の人にはない、星野さんだけが持っているものはたくさんあるはずです。だから、他の誰かになるのではなく、より自分らしくなると決めてください。40
・目標
目的を達成するための手立て
・目的
成し遂げようと目指す事柄
・ゴール
競技などで着順の決まる一番最後の地点・決勝点
・夢
心の中に思い描いている願います
・ビジョン
将来あるべき姿を見て描いたもの、将来の構想、
未来像、その光景
第3章価値ある恩恵
・目的やビジョンを明確にして行動していくと、
その目的に共感する協力者は現れる。
これがベネフィット73
・いつも夢や目的やゴールを思い描き意識している人は、それらに関する情報をキャッチできる確率が高くなる87
・その道のりで、多くの共感性協力者と出会い、さらに大きなことをなせる
精神的に強くなり、更なる大きな決断の時に必要な勇気を手にする
人間的に成長する
人と人との絆が生まれて人生の宝を得る
人生がワクワク感や時々家に溢れた感情豊かで感動的なものになる
知識が増える
選択力が増す
決断力が増す
集中力が増して、パフォーマンスが高まる
その道のりで、知識、能力、道具が増えて価値ある人になる
失敗の体験から次の成功のための糧を手にする
どん底にいる時弟子になり、魅力的な人物になる
可能性の扉が開き、想像もしなかった未来の自分に会える
精神的な視点が高くなり、人生で見る景色が変わる
人生を存分に堪能できる
第4章障害
・夢やゴールや目標を変えたり設定したりするときにかかるブレーキとは?
①他者との比較による批判や非難から受ける負の感情
結果だけで自分の価値を決められる評価
夢やゴールそのものに対して、他者の価値観によって向けられる批判
結果による人格否定
弱みを克服することばかり知られる経験
学習性無力感
②
夢やゴール目標に対する無知
変化に対する恐れ
選択と決断に対する恐れ
・生活が豊かになっていて物質的な欲求が満たされると、
感情的な欲求が人の行動の動機になる。
ものが足りているから、わざわざ嫌な思いをしてまで、夢やゴールを語る必要がなくなる。106
昔は人から何と言われようと、それ以上に欲求の強かった。
だから、みんな背に腹は変えられなくて、夢やゴールを描いてがむしゃらに走った。
言い換えれば、誰しもブレーキをかけるより、アクセルを踏む力のが大きかった。
第5章始まりの日
・会社の目標と個人の目標の設定を見つけて共有する130
・上司が関心を持つのは、部下の行動と成長と感情。
上司は結果に責任を持ち、部下は自分の行動と成長に責任を持つ。
この責任の所在を目標設定の時にお互い共有してないと、信頼関係は生まれない。
136
・目的はゆるぎなくいつも心に抱いて、
ゴールを手にする方法は無限にあると知り、
目標は柔軟に対応する139
・ゴール達成を構成している要素分解して、
そこに期日と量と基準を盛り込んで旗(目標)を立てる141
・自分に合ったゴールまでのたどり方に合わせて、ゴールや目標を設定する142
第6章真実が姿を現す時
・ゴールは目指すが、それだけにとらわれて自分を見失わない
・目標の主語を私にして、いつ何がどうなると言う表現にする
・目標はやるべきことではなく、ゴールまでの通過点指標とする
・目標設定したら、そのプロセスで開かれた質問を自分自身に問いかけて、思考力が解決力を鍛える
第7章自分に正直に生きる
・ゴールや目標を表す言葉は、自分の価値観に合う言葉で表現する
・ゴールや目標を表す言葉の動詞を自分が惹かれている言葉で表現する
・自分の心が喜ぶ言葉を常に口にする。
そして、自分の言葉で自分を洗脳する
・ゴールに向かう行動記録は、自分の行動特性に合ったプランにする
・計画は行動して初めて事実となると知る
・人の行動特性に合った方法を自分に無理矢理合わせない
・ベストの行動特性は、自分の中のパターンで比較して選ぶ
・行動継続するためには、行動計画に定点観測も盛り込む
・定点測定は、最初は短いスパンで設計して早めに行動計画を修正する
・定点測定は、見える化するが、決して人と比べて評価としない
☆私もスタートと目標のサイクルを短くした方がうまくいくかも
第8章Next Stage
・人は死ぬまで成長することができる