内門大丈の作品一覧
「内門大丈」の「レビー小体型認知症とは何か ――患者と医師が語りつくしてわかったこと」「心のお医者さんに聞いてみよう 家族で「軽度の認知症」の進行を少しでも遅らせる本(大和出版) 正しい知識と向き合い方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「内門大丈」の「レビー小体型認知症とは何か ――患者と医師が語りつくしてわかったこと」「心のお医者さんに聞いてみよう 家族で「軽度の認知症」の進行を少しでも遅らせる本(大和出版) 正しい知識と向き合い方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
当事者や当事者家族ではないものの、脳神経学に興味があるのと樋口氏の他の著書が面白かったので。
パーキンソン病でもレビー小体の蓄積が認められるというのはぜんぜん知らなかった。認知症的な症状を伴わないタイプのレビー小体型認知症(と言って良いものか)の存在も合わせ、レビー小体病という考え方はいいような気がする。(遠い未来には、全てをスペクトラムとして脳の多様性の中で困り事があれば対応しましょうねという形になれば良いなと思うけれど、ひとまずは。)
ADHDとの関連性についても興味深く読んだ。
それにしても、医師や医療関係者とよくよく話し合えるような医療だったら本当に良いのにな。
Posted by ブクログ
とても良い本でした。60歳をこえた人に一読をおすすめします。心配な症状がある人やそのご家族向けの本です。でも、今無関係と思っている人も、認知の老化への覚悟と、もし症状が出ても絶望することはない、と知ることができます。
先月の新聞記事でレビー小体型認知症について読みました。記事は発症してもなにもできないわけではない、という内容でした。そのなかで当事者の方が幻視について語られていました。その方は、座敷わらしが見える、と話されており、興味を持ちました。
レビー小体とは、αシヌクレインというタンパク質が集まりかたまったもので、全身の神経細胞に溜まるようです。それが原因でレビー小体病を発症しま