森山世衣の作品一覧

「森山世衣」の「ひなたの中継点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ひなたの中継点

    ひなたの中継点

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,700円 (税込)
    第33回松本清張賞作 青春×駅伝×ミステリ 目標は全国高校駅伝優勝! 一度きりの青春をかけて、彼女たちは襷をつなぐ。 アスリートの輝きと陰をリアルに描き、 選考委員の賞賛を集めた 新世代の「青春」×「駅伝」×「ミステリ」 〔あらすじ〕 緑谷高校女子陸上部部長の麦は 全国高校駅伝「都大路」での初優勝を目指している。 だが、大阪府予選の2日前にエースの瑞月が 自転車のひき逃げ事故に遭い、 怪我でメンバーから外れる事態に。 さらに、どの後も麦たちを邪魔するかのように 不審な出来事が続き――。

ユーザーレビュー

  • ひなたの中継点

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすい。山場がたくさんで飽きない名作。
    俺たちの箱根駅伝とは違った面白さ。

    主人公のひなたは、都大路という「大会」前のある日こと、絶対的エースの美月と夜道に遭遇する。そこから、予想が立たないトラブル?に巻き込まれていく、、、。

    0
    2026年10月23日
  • ひなたの中継点

    Posted by ブクログ

    高校駅伝の最高峰を目指して、頑張る高校生たちの物語。

    明日の大阪高校駅伝を控えて、エースの瑞月が足に怪我をした。自転車の轢逃げだ。麦はその瞬間を目撃する。
    一応、優勝はした。次は近畿駅伝だ。

    瑞月が陸上を辞めたいと言う。今回のことで考え込んでしまったらしい。麦は気に入らない。ふたりが喧嘩しているのはチームにバレバレだ。ザワディに電話がかかってきて、その後様子がおかしくなった。スワヒリの先輩のレイラが亡くなったのだ。犬が苦手な明莉に犬を近づける人もいた。

    近畿大会はホテルでちょつとした合宿気分だ。コーチの奥さんの真央さんが世話についてくれて、枝に引っかかったユニフォームの紐を切ってくれる。それで気がついた。自転車に乗って逃げたのは真央さんだ。兵庫に負ける。男子は都大路の切符を手にできなかった。

    瑞月が練習に復帰する。大会まで2週間を切った時、瑞月は自己ベストを更新する。大会当日は雨だった。出場校は58校。


    0
    2026年10月23日
  • ひなたの中継点

    Posted by ブクログ

    高校陸上部活の青春物として友情あり記録への悩みありで問題山積みの上、怪しげな事件や事故がありそこらじゅうに分からないことがが散らばっている。そして駅伝の大会レースが臨場感あってドキドキハラハラしながら読んだ。盛りだくさんで楽しめた。

    0
    2026年10月15日
  • ひなたの中継点

    Posted by ブクログ

    松本清張賞受賞作ということで手に取る。

    駅伝に挑む女子高生の群像劇。殺人事件は起きないが、不可解な事件や謎が起こるミステリー要素もある。
    かなり読みやすい。三浦しをんさんの作品のようにスラスラ読める。

    物語全体に疾走感があって、どんどん読み進めていける。登場人物たちが走っている様子も迫力があって、読み応えがあった。
    陸上界の悲しい過去も知れた。勝利至上主義はどの部活でも歪みを生んでしまう。
    デビュー作とは思えない完成度。映像化して欲しい。
    一つ残念だったのは、駅伝が門外漢すぎて、読み終えた後もタイトルの「ひなたの中継点」が何を指すのかわからなかったこと。

    0
    2026年09月27日
  • ひなたの中継点

    Posted by ブクログ

    本屋で帯を見て購入。
    帯通り、新世代の小説。ミステリー、スポーツ、青春。この1冊に濃く深く収められている。青春小説なのか?青春を過ぎた我々にこそ読みごたえがあった。
    あの頃のこと、時代に流されていたこと、忘れようとしているだろ?胸に深く突き刺さった。私だけだろうか?他にもいるだろ?
    クセのない読みやすい文体。なのに、後をひく。不思議な感覚。
    駅伝の季節にまた読み直してみる。
    第33回松本清張賞大賞作品。
    若い新人作家であることに後から驚いた。

    0
    2026年09月27日

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