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  • わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか

    わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    健康法の最大の悩み「続かない」がなくなる 「体にいいこと」が自然と続く 医師歴20年でたどり着いた一生モノの技術 「体にいいこと」を教える本は、世の中にたくさんあります。 何を食べるべきか、どう運動すべきか、睡眠の質をどう上げるか。 正しい知識は、すでに十分すぎるほど揃っています。 それでも、多くの人が行動を変えられずにいます。 「わかっちゃいるけど、できないんだよね」 こう苦笑する患者さんに、何千回と出会ってきました。 知識は足りているのに、行動に移せない。 「何をすべきか」を教える本はあっても、「どうすれば体にいいことを〝したくなる 自分〟に変われるのか」に正面から応えてくれる本は、意外なほど見当たりません。 本書は、そこに挑みます。 体の中で何が起きているのかを映像として想像する「体内イメージ」の力で、知識 を行動に変える。 本書を読み終えた時、あなたの中に残るのは、覚えるべき情報ではなく、「自分の体 を守りたい」という静かな衝動です。

ユーザーレビュー

  • わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか

    Posted by ブクログ

    【学びたいこと】
    睡眠を大切にしたいのに、つい夜更かししてしまう。
    本書の「体に起こることをイメージする想像力によって、健康的な判断ができるようになる」という考え方に興味を持った。
    本書から、睡眠や健康へのイメージを膨らませ、日々の行動を改善する方法を学びたい。

    【質問】
    Q1 なぜ、体にいいことが続かないのか?
    Q2 睡眠中に、体に起きることのイメージは?
    Q3 感情をコントロールすることにより、体に起きることのイメージは?

    【本書の答え】
    A1
    ・行動のハンドルを握っているのは、理性(義務感や正しい知識)ではなく直感。
    →理性で得た知識を具体的な映像としてイメージし、直感に直接届けることで、行動につなげられる。
    A2
    ①脳細胞が少しずつ緩み、その隙間から髄液がゆっくりと流れ込む。脳に溜まったタンパク質のゴミが、静かな波に洗われて流されていく。
    ②脳から出る成長ホルモンが、タンパク質、ビタミン、ミネラルを材料に、筋肉や皮膚の細胞を修復する。
    ③メラトニンが夜間に細胞一つひとつを巡回し、サビを丁寧に磨き落とす。
    ④興奮気味だった免疫チームの兵士が武器を下ろし、持ち場に戻る。体内のボヤを一つずつ鎮火していく。
    A3
    ・感情の天秤の反対側に、心が明るくなる重りを積む、あるいは負の重りを軽くする。
    ・ストレスは「感覚」と「思考」の距離が近いと起こる。感情と思考の間に透明なスクリーンを立てる。
    ・トレーニング法は、①呼吸に意識を置く、②考えが浮かんだら、浮かんだことに気づく、③また呼吸に意識を置く。

    【本の概要】
    本書は、健康に関する知識をイメージする想像力によって、自然と健康的な行動ができるようになることを示した一冊。
    著者は、リウマチ専門医で医学博士の前島圭佑さん。
    ・「体にいいこと」の知識はあるのに、甘いものを食べたり、夜更かしをしてしまったりするのは、体の中で何が起きているかを映像として想像できていないから。体内で起きていることをイメージすることで、知識を自然と行動に変えられる。
    ・体の中では「細胞レベルでくすぶり続けるボヤ」と「臓器は無事なのに制御システムが狂うバグ」が不調の正体となる。日々の生活習慣によって、腸の壁が崩れて毒素が漏れ出し、ボヤやバグが生まれる。細胞がサビつき(酸化)、タンパク質がコゲつく(糖化)。ボヤを沈め、バグを整えるために、食事、運動、睡眠、ストレス管理が重要。
    ・「食事を変えれば腸が整う」「運動をすれば抗炎症薬が放出される」「睡眠で修復チームが動く」といった体内イメージを持つことで、自分で体を整えられるという手応えを持てる。
    (1)悪い食事
    甘いものや加工食品が体を壊す。糖は血管の内側をヤスリで削る。加工食品に含まれる質の悪い油や食品添加物が、細胞を硬くしたり、腸の層を薄くしたりする。
    (2)良い食事
    野菜が体を立て直す。代謝を動かし、サビを防ぐ。最初に野菜を食べると、食物繊維が糖を包み、穏やかなエネルギーに変える。
    (3)運動
    自分専用の製薬工場を再稼働させる作業。筋肉が収縮することでマイオカインという天然の抗炎症薬が発生し、体内のボヤを鎮める。運動後のスッキリした感覚は、全身の血流が改善され、体の隅々まで新鮮な酸素と天然の抗炎症薬が行き渡ったサイン。

    【印象に残った表現・引用】
    ・「機能性障害」は「車で言えば、外見はピカピカなのにエンジンのかかりが悪い」ような状態。
    ・休日の夕方にみぞおちのあたりが締め付けられるのは、過去の経験をもとに、警備員が先制アラームを発し、ホルモンや自律神経が警戒モードに傾いている。
    ・「食物繊維が腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌が天然の消化剤を作って全身のボヤを沈めてくれる」
    ・コンビニのスイーツを食べた数分後には、糖がヤスリのように血管の壁を削り始める。
    ・液体状の糖(ジュース、加糖コーヒー、エナジードリンク)は猛スピードで吸収され、血糖値が急上昇する。血管に直接シロップが注がれて、ヤスリのように削られる。
    ・食べない時間に、腸や細胞の自動修復モードが起動する(オートファジー)。お腹がグーと鳴ったら、「腸のお掃除チームが猛烈に働き、細胞の掃除機が古い脂肪を燃やしている」。
    ・座り続ける時間は、マイオカインが分泌されず、老廃物が溜まっていく。
    ・朝起きて太陽の光を見ると、体内時計がリセットされる。セロトニンの合成が始まり、夜の深い眠りの予約が完了する。筋肉が動き出し、マイオカインが全身へ分泌される。

    【感想】
    ・読み進める中で、「睡眠の髄液で脳のゴミを洗い流す」「筋トレでマイオカインが体内で放出される」「糖は血管をヤスリで削る」など、体の中で起きていることのイメージが、自分の中で確立したように感じている。
    ・難しい内容を、わかりやすい例に置き換えて伝えることの大切さを理解した。頭の中で具体的にイメージできると、自然と行動に移しやすくなるという考え方は、健康だけでなく、仕事や子育てにも共通すると思った。息子に物事を伝えるときも、できるだけ具体的なイメージに置き換えて伝えることを意識したい。

    【実践すること】
    ・睡眠、食事、運動、ストレス管理の効果を具体的なイメージで覚える。
    ・そのイメージを、妻や息子にも共有できるように、わかりやすく説明する。

    0
    2026年09月13日
  • わかっているのに、なぜ体にいいことが続かないのか

    Posted by ブクログ

    健康のために大切なんだということはわかっているけど…それでも私は甘いものがやめられない、ダイエットが続かない、原因不明の不調が続く
    そんな人に読んでほしい本だった。
    とある方がYouTubeで紹介していて読んでみた。
    健康について「体内イメージ」という具体的に体の中ではこういったことが起きてるんだということをイラストやわかりやすい言葉で紹介している。
    それをイメージするとなかなか衝撃的なものもある。「血管をヤスリで削られている」などこれはやばいなと思わせてくる。
    しかし対策も書かれていて、章も短く読みやすい。
    食事、運動、睡眠、ストレス様々な視点で明日からこうしようと思わせてくれた。

    0
    2026年07月19日

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