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  • 中華人民共和国誕生の社会史
    NEW
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    「普通の人々」の現実から描く「革命前夜」。共産党の指導者の闘いや知識人たちの言説ではなく、貧困と暴力、腐敗の中で生きた街の人々のリアリティから、21世紀の大国となった「中華人民共和国」の誕生を描く。 【目次】 プロローグ 第1章 「〓勝」を生きる 1 戦後基層社会の出発点 2 退役兵士たちの戦後 第2章 繰り返される悪夢 1 戦時徴発の再開と抵抗 2 抵抗の屈折と内向化 3 社会のきしみと不信感 第3章 富裕者を一掃せよ 1 都市貧民の救済と管理 2 富裕者への厳しい視線 3 敵意のたどりつく場所 第4章 滅びゆく姿 1 社会秩序の崩壊へ 2 難民流入とその対策 3 末端行政の空洞化 第5章 革命後に引き継がれた遺産 1 食糧徴発の継続と強化 2 土地改革とその社会的条件 エピローグ 注 参照文献一覧 あとがき 索引

ユーザーレビュー

  • 中華人民共和国誕生の社会史

    Posted by ブクログ

    【地場よりの報告】イデオロギーや革命といった大きな観点から語られることの多い中華人民共和国の創設。その創設の基盤となった当時の中国社会を分析することにより,歴史学にミクロの新たな視点を投げかけることを試みた作品です。著者は,『銃後の中国社会』等の作品でも知られる中国研究科の笹川裕史。


    (意外と言ってしまっては大変に失礼な物言いなのですが,)予想以上に学ぶことや得るものが大きかった作品。主に1945〜1949年の四川省を舞台として取り上げているのですが,人々の「小さな」暮らしぶりがここまで「大きな」歴史と絡み合っているものなのかと驚嘆せずにはいられませんでした。

    〜中国という国家の現状がど

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    2018年04月04日
  • 中華人民共和国誕生の社会史

    Posted by ブクログ

    日中戦争集結期から国共内戦を経て
    中華人民共和国誕生期の社会を、
    中国随一の食糧生産地であり最後に中華人民共和国に組み込まれた
    四川省に的を絞って説明する。
    日本人の感性と比較しての説明がわかりやすく、
    日中戦争での徴兵やその後の兵らの運命、
    また内戦期の徴兵事情など興味深く知れた。

    0
    2012年11月09日

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