岸本忠三の作品一覧
「岸本忠三」の「現代免疫物語frontier mRNAワクチン、アクテムラ、CAR-T細胞、腸管免疫の最前線」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
1918年に起きたスペイン風邪。当時、世界ではインフルエンザはウイルスではなく、病原菌であるインフルエンザ菌によって起こると考えられていた。アメリカでは戦争資金を集めるためのパレードが計画されていたが、政治家や国民から感染症が楽観視され、パレードは決行された。その結果、感染が広がり、多くの死者が出た。菌を使って研究していたため、ウイルスを使わなければ作れないワクチンの開発にもつながらなかった。スペイン風邪の正体がウイルスだと分かったのは、1930年代に電子顕微鏡が発明されて以降のことだった。コロナ禍では、数週間でウイルスが発見され、遺伝子の配列が公表されたのは2日後だった。このスピード感は現代