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  • シャーロック・ホームズは引退しました

    シャーロック・ホームズは引退しました

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    名探偵シャーロック・ホームズの物語が人気を博する1932年、こちらロンドンはベイカー街。ホームズの作中住所に建つアビー・ロード住宅金融組合には、かの探偵の実在を信じる人々から依頼の手紙が届き続ける。組合で働くハリエットは、そんな手紙にひたすら「シャーロック・ホームズは引退しました」と断りの返事をタイプする日々を送っていた。しかしあるとき、メイドの失踪にまつわる切実な依頼を読んだ彼女は、ホームズの秘書を名乗り自ら調査に乗り出すことに……。名探偵に代わり挑む、変装、尾行、推理。清新なミステリシリーズ、堂々封切り!/解説=北原尚彦

ユーザーレビュー

  • シャーロック・ホームズは引退しました

    Posted by ブクログ

    私は普段洋書邦訳の小説は読まないのですが、人づてに読む機会を得ることができ、本書を手に取りました。
    なぜ洋書をあまり読まなかったのか、それは横文字(カタカナ)の登場人物が数多く出てきて、それぞれの名称や人物像・関係性を把握するのに一杯になってしまって、物語にいまいち入り込めない体験が過去に何度かあったからだ。
    しかし本作は表紙の折り返しにおいて、丁寧にも主要な人物紹介が載せられていたため、そんな私の懸念はいとも簡単に一掃され、無事に物語として受け止めることが出来たのでした。
    シャーロックホームズにもあまり詳しくないですが、本作はそういった背景知識がなくとも十分に楽しめる単発のミステリー作品になっており、滑稽な設定から始まり主人公の強い意志のもとで数々の困難を解決していく様は、中々にハラハラしつつ結末を予想しながら楽しく読み進めることができました。
    また日本語訳がとてもわかりやすい単語やフレーズ・言い回しを用いて下さっていて読みやすく、海外作品をこうして国内で楽しめることに感謝を感じた次第です。
    原作には既に2,3作目があるとのことなので、次作邦訳も期待したいところです。

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    2026年09月23日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

    Posted by ブクログ

    1932年、ロンドンのベイカー街が舞台。
    名探偵シャーロック・ホームズの実在を信じている人々からの依頼の手紙が舞い込むのは、ベイカー街221番地に建つアビーロード住宅金融組合郵便室。
    主人公ハリーはホームズの秘書を名乗り、ホームズの引退を伝える返信の手紙を打ち続けている。
    そんな中ひとつの気になる依頼を見つけてハリー自ら調査に乗り出す。。
    男爵の孫娘というお嬢様育ちのハリーだけど依頼人のために物怖じせず調査を進めていく。
    ワクワクしたしすごく面白かった。
    ハリーの恋の行方も気になるところ♡
    続編が待ち遠しいです(っ ॑꒳ ॑c)

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    2026年07月28日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

    Posted by ブクログ

    題名に惹かれこの本を選びました。

    シャーロック・ホームズの住所は「ベーカー街221B(221B Baker Street, London)」
    今実在する場所:はロンドンの実際の番地では「ベイカー街239番地」付近にあり、現在はシャーロック・ホームズ博物館になっているそうです。

    何かこれだけでも夢がありますよね。そりゃあ、ホームズ好きならこの住所に手紙を送りたいですよね。しかも、これが一種のエンタメになっており、送った手紙はお届け先不明などで戻って来ることはない。

    ハリーホワイトが気になった一通の手紙から物語は始まります。この作品をきっかけにまたコナンドイル作品を読みたくなりました。緋色の研究が好きな作品ですって全く感想を書いてねぇ…笑笑

    次の本は舟を編むを読みます。

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    2026年06月28日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

    Posted by ブクログ

    ベイカー街221B宛の手紙の中から始まる探偵譚
    まだまだ階級差の大きかった 1932年の時代感を想像しながら、お嬢様探偵の活躍にハラハラドキドキ!
    お仕事小説的な要素もありつつ、読みやすくて、とっても楽しかった〜
    シリーズ続編にも期待♪

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    2026年06月07日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

    Posted by ブクログ

    世界一有名な名探偵シャーロック・ホームズ宛の手紙。
    コナン・ドイルの生み出した架空の人物宛の手紙。
    実在したアビー・ナショナル住宅金融組合、ベイカー街221B宛の手紙。
    それらの手紙に返事を打つ仕事に就いたハリー。
    あらすじだけでワクワクしてしまった。

    シャーロック・ホームズの引退した後の時代設定というのも面白い。
    男爵の孫娘という恵まれた生まれながらも、自立していて、とても自分を持っているハリー。
    危なっかしい所も多々あるけれど、正義感が強くて、弱さの自覚もあるし、驕らないところがすごく応援したくなる主人公。
    冬に第2弾刊行決定の帯、シリーズ化はとても嬉しい。映像化しても、とても面白そう。

    0
    2026年05月30日

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