作品一覧

  • 難民鎖国ニッポンのゆくえ 日本で生きる難民と支える人々の姿を追って
    4.0
    1巻902円 (税込)
    日本はなぜ難民を受け入れないのか――? 難民問題を考える入門書的な一冊! 「東京・四谷の雑居ビルの六階にあるNPO法人・難民支援協会のドアを開けると、たちまち「日本の中の別世界」に引き込まれます。」 難民問題が世界的に注目されるなか、世界第三位の経済大国・ニッポンはなぜ難民を受け入れないのか? ふくれあがる難民申請者とそれでも日本の片隅でたくましく生きる人々、そして難民を支えようとする日本の企業や草の根の活動から、難民問題について多角的に考える。 私たちの意識を変える現場からの提言。
  • 日本と出会った難民たち――生き抜くチカラ、支えるチカラ
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    私たちは、彼らのことを知らなすぎた。 日本の難民申請者はここ5年あまりで急増。ミャンマーから、トルコから、アフリカから、世界各地から来た彼らは、難民として認定されることもかなわず、入管に収容されたり、働けずにホームレスになったりなど、厳しい環境に置かれている。そうした環境に負けずにたくましく生き抜く難民たちの姿と、周囲で支える日本人たちの姿に迫る、渾身の一作。
  • ふるさとをさがして~難民のきもち、寄り添うきもち~
    -
    国連の難民支援機関に所属し、難民キャンプで難民たちと触れ合ってきた筆者が、ブータン難民の少女の暮らしを通して、難民の問題をわかりやすく伝えるとともに、日本の企業や個人の支援活動を紹介し、今日本に生きる子どもたちに何ができるか考える。

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ユーザーレビュー

  • 日本と出会った難民たち――生き抜くチカラ、支えるチカラ

    Posted by ブクログ

    様々な事情で日本に身を寄せる外国人は年々増え続け、2000人以上にもなるという。しかし、例え申請しても難民認定が得られるのはわずか1%にも満たない。何か根本的なところで、考え方や法整備をやり直さないといけないな。

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    2013年08月30日
  • 難民鎖国ニッポンのゆくえ 日本で生きる難民と支える人々の姿を追って

    Posted by ブクログ

    日本の少子高齢社会のことを考えるとき、外国人労働者の問題は避けて通れない。
    われわれがどういう未来を選択するかを考える際の重要な要素となる。

    結論から言えば、受け入れるしか選択の余地はないので、あとはどうやってソフトランディングさせるかの段階に入っていると思う。

    時代が変われば、社会や文化も変わる。
    同じような文化や生活様式をいつまでも続けることはできない。
    鎖国政策を取り続けていた徳川時代だって、はじめと終わりのころでは、文化や生活や意識だってずいぶん変わっている。

    われわれの将来は、外国人がいたるところで働き、隣にも住んでいる、そういう社会になる。
    その外国人とは、ヨーロッパやアメリ

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    2017年09月03日

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