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「ニールセン北村朋子」の「経済力も幸福度も高くなる デンマークのすごい教育」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ニールセン北村朋子」の「経済力も幸福度も高くなる デンマークのすごい教育」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
『第3の時間 デンマークで学んだ、短く働き、人生を豊かに変える時間術』を読んだのだが、その本に書かれているような考え方、働き方、生き方はデンマークの教育に根差していると思いこちらも読んでみた。
外国人の日本に対する褒め言葉として、「まるで他の惑星」という言い方があるが、日本の教育制度にどっぷり浸かっている日本人にしてみれば、デンマークの教育制度は他の惑星のもの。それぐらい、デンマークの教育制度は日本のそれとは違い過ぎる。
日本の教育は主として学問をする場であって、人を育てるという側面はあまり考慮されていない。デンマークの教育は人を育てる教育ですね。最近、日本の学力は世界的にトップの水準であるとのニュースがあったが、日本の社会はどうだろう。政治経済の実態は振るわない。失われた10年は20年になり、30年となってしまった。国民の学力レベルが高くても、社会が良くなるわけではないのだ。最近は勝ち組・負け組という言い方が蔓延している。日本人の幸福度は高くないという。学校教育で競争原理が過度に刷り込まれ、社会人になっても続く競争で日本人は疲弊していないだろうか。子供のためと称してお受験に始まり、下校後はお稽古や学習塾で毎日のスケジュールが埋め尽くされる子供は幸せだろうか。もちろん、日本はそんな子供ばかりではないが。
教育制度は国の将来の行方を左右する。デンマークの教育制度はうまくいってると言えるだろう。日本はうまくいっている他国を真似するのは上手なんだから、デンマークの教育制度を真似すればいいじゃないの。違い過ぎるので変わるのは簡単じゃないけど。
ちなみにデンマーク、国土の広さは日本の九州と同じぐらい(グリーンランドは除く)、人口は約600万人と少ない。表紙カバーにある世界競争力1位、ビジネス効率性1位、幸福度トップ3の国は、移民問題にどう対処しているのか、ちゃっぴーに聞いてみた。かつては外国人労働者はたくさんいたが、「福祉国家を維持するには、移民の規模や社会統合を厳しく管理する必要がある」との考え方から、現在は「移民を受け入れてきたが、定住・家族呼び寄せ・国籍取得などの条件を厳しく設定している国」なのだそうだ。日本は他国からの人の流入が少ない国だったこともあり、移民政策には疎いと言っていいだろう。教育制度以外でもデンマークに学ぶべきところはたくさんあるだろうね。この本ではデンマークでの移民の子の教育については触れられていない。家族呼び寄せは厳しいということだが。
Posted by ブクログ
私はデンマークの森の幼稚園に見学したことがありますし、デンマークの社会にも大変興味を持ってます。日本の教育社会に対して強い疑問を持ってました。うんうんと頷くことも多く、自分の思っていることを代弁してくれるような素敵な本だと思いました。フォルケフォイスコーレにもっと触れてもよかったのかなとは思いました。結局、人は1回しか生きられない人生だから今を大切に、幸せや大切なことを噛み締めながら生きていきたいですよね。1日1日寿命を削って生きてますから。そして読みやすく、著者のライフヒストリーや息子さんとの関わり、表現の仕方が素敵すぎでしたね。
日本人は仕事をすごい頑張るし、マツダや日産など自動車産業は発展してきたけど、稼ぎはするけど苦しくて苦しくて仕方ない人も結構いると思います。
仕事をして稼いで寝て休みは疲れてずっと寝てまた仕事をしての繰り返し。それが絶対悪いとは言えませんが、何のために生きてるの?自分の人生の生きるテーマは何か?というようなことを考えるきっかけが弱いのかと思います。
私はこの本をおすすめしますし、人によるでしょうけどハズレはないかなと。もしかしたら大成功者になりたい、消費社会の中で圧倒的な権力者、成功者、金持ちになりたいという方には合わないかもしれません。金持ちでも学校建てたり素敵な方はいると思いますが