【学びたいこと】
最近太ってきており、健康への意識の高まりや痩せたいと思うイベントもあるため、ダイエットに取り組みたいと考えている。
本書を通じて、肥満による健康への影響や、体型を維持・改善する方法を学び、今後のダイエットに活かしたい。
【質問】
Q1 肥満による健康への影響は?
Q2 体重を落とす方法は?
Q3 リバウンドを回避する方法は?
【本書の答え】
A1
・生活習慣病:内臓脂肪が過剰になると、アディポカインの分泌異常が起こり、高血圧・脂質異常症・高血糖などが連鎖的に生じる(メタボリックシンドローム)。
・がん:血液中でインスリンに似た物質が増加し、細胞増殖が促進される。
・身体への負担:血糖値を調整する機能が弱まり、慢性的な炎症が起こる。
A2
①食欲を整える
・グレリン(空腹ホルモン)の過剰分泌を抑える:チョコを数粒食べる。
・セロトニン(幸せホルモン)の生成を促す:ガムを噛む、野外でランチをする。
・エネルギー代謝のピークを活用する:15時のおやつ。
・就寝3時間前までに夕食を済ませ、成長ホルモンの分泌を促す。
②脂肪を燃やす
・水分補給、ストレッチ、深呼吸
・下半身の筋トレ
・仕事に集中する:脳は基礎代謝の約20%を占めるため、集中によってエネルギー消費が増える。
A3
リバウンド:無理なダイエットによるストレス食い。
・月1kg程度のペースで痩せる
・腸内環境を整える:脂肪の吸収を抑えて燃焼をサポート。発酵食品、食物繊維、十分な睡眠。
・6時間超睡眠:成長ホルモンによる代謝促進。
・適正体重を目指す:最も病気になりにくい。
【本の概要】
本書は、正しい医療知識をもとに、食欲や代謝を整えながら「小さくダイエットを続ける」ことを提案した一冊。
著者の髙倉一樹さんは、内科医として肥満外来の患者に対し、肥満治療を行っている。
・体重は「摂取エネルギー」と「消費エネルギー」の差によって増減する。
・体重を整えるための3つのアクションは、1分間の「瞑想」「ストレッチ」「好きなものタイム」。
・断食やオートファジーは腸内環境を整え、肌の調子や血流改善、メンタル安定に効果がある。体重を減らすことが目的ではない。
・食欲のコントロールには、ホルモンの働きを理解し、味方につけることが重要。
《主なホルモン》
・コルチゾール(抗ストレスホルモン):深呼吸や15時のおやつでコントロールする。
・インスリン(肥満ホルモン):糖を細胞に取り込ませる。急激な血糖値上昇を避けるため、よく噛んで食べる。
・グレリン(空腹ホルモン):おやつや、就寝3時間前までの夕食が有効。
・セロトニン(幸せホルモン):ガムや日光浴
・レプチン(満腹ホルモン):質の高い睡眠
・インクレチン(やせホルモン):質の高い睡眠
・オキシトシン(愛情ホルモン):感謝や人との触れ合いで分泌される。ハグ。
【感想】
・リバウンドを防ぐためには、「ゆっくり痩せる」ことが大切だと感じた。短期間で結果を求めるのではなく、長期的な視点で取り組みたい。金融投資と同じで、急激に成果を求めるほど反動も大きくなると感じた。
・ホルモンの働きを理解してダイエットに取り組む、という考え方が面白かった。
【実践すること】
ホルモンの働きを意識しながら、ダイエットに取り組む。
・6時間以上の睡眠を取る(レプチン、インクレチン、成長ホルモンの分泌を促す)。
・就寝3時間前までに夕食を済ませる(コルチゾールやグレリンをコントロールする)。