作品一覧

  • ドル覇権が終わるとき インサイダーが見た国際金融「激動の70年」
    5.0
    1巻4,400円 (税込)
    旧ソ連との冷戦にはじまり、西側の円、ユーロ、さらには改革開放で台頭してきた人民元の挑戦を受けながら、現時点ではドル覇権は依然として続いている。IMFチーフエコノミストを務めた国際金融の権威が、インサイダー的視点を交えながら描いた基軸通貨ドルの世界史。著者は、政界やアカデミズム内でも根強い「低金利は永遠に続く」「政府債務はフリーランチ」という見解を否定し、ドルが持っている「法外な特権」もアメリカ自身の原因で失われ、インフレ率上昇をきっかけに世界的な債務危機、通貨危機、金融危機が起きると警告する。

ユーザーレビュー

  • ドル覇権が終わるとき インサイダーが見た国際金融「激動の70年」

    Posted by ブクログ

    2026/03/20「ドル覇権が終わるとき」ケネス・ロゴフ(村井章子訳)
    1.ドル覇権体制は米国経済の圧倒的な力が支えてきた
    長期間の赤字が累積して、今や覇権体制が基盤から揺らいでいる。その現状分析である本書は素晴らしい内容。
    ただし「未来図」が描けているわけではない。
    また現在AIを梃子にして、「エクイティ資本主義」でファイナンスを回している米国戦略がどのような展開をしていくのか、目下最大の関心事には殆ど触れられていない。アカデミズムの限界とも思う。

    2.日本経済の急減速1990-の要因
    ①円高
    ②出生率の低下 労働力人口構造の変化 
    生産年齢減少、女性の増加、高齢者の増加=非正規雇用増

    0
    2026年03月21日

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