大江未知の作品一覧
「大江未知」の「学校の「男性性」を問う 教室の「あたりまえ」をほぐす理論と実践」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大江未知」の「学校の「男性性」を問う 教室の「あたりまえ」をほぐす理論と実践」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
教員だけでなく、親御さんにもちょっと難しいかもしれないけど読んで欲しいですね。
初めの方の「学校で行われていることは暴力的」っていうあたりは、胸が痛いのですが、教員の自分の経験や、学校教育における改善点など、愛にあふれた本でした。
高校は男子校は「○○高校」だが、女子校は「○○女子高校」と男子校には「男子高校」とつかない。とか全く気づいていなかったです。
以下、ネタバレです。
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・高校は男子校は「○○高校」だが、女子校は「○○女子高校」と男子校には「男子高校」とつかない。(p.10)
・教員は、生徒に恐怖を与え、生徒の自由を奪い、生徒をコントロールするための手段として、様々な
Posted by ブクログ
独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
こういう本が出るようになったこと自体は高く評価できますが、いかんせん出発点がリベラル(さらには従来型フェミニズム)だと、かえって問題をややこしくしている感が否めないなと思いました。
自分がフェミニズムを独学で学ぶようになったのは今世紀に入ってからですが、その理由は、自分がいわゆる(心身ともに)マッチョな男性ではなく、生きづらさを感じていたわけで、おそらく女性にとって生きやすい社会は男性にも生きやすいはずだ、という思いからでした。
ところが今世紀に入ってフェミニズムが認知されると、なんだかかえって女も男も生きるのが辛そう・・・。
例えば雇用関係で見る