サラブルックスの作品一覧

「サラブルックス」の「侵蝕列車」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

ユーザーレビュー

  • 侵蝕列車

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前情報なしに、表紙で選んだ本。
    シベリア鉄道がゆく荒地は独自の生態系を持った危険な場所という設定。
    どんなふうに危険なのか最初は全然語られず、でも乗客や乗組員が何蚊に警戒しているのは分かる。電車内の人々の過ごし方の描写が多くて、何が起きるのは100ページくらい。

    話は面白くてドキドキしたのだけど、
    最後の方の荒地の生物に列車が侵食されていく描写(特にメインの登場人物以外の)が欲しかった。楽観的な一号客車の人たちは、荒地の生物によって変わっていく列車を見てどんなふうになっていったのか。
    列車に乗り続けている人たちが、荒地の生物を恐れずに共存しようと思った過程が知りたい。
    列車の子やエレナは友達

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    2026年08月17日
  • 侵蝕列車

    Posted by ブクログ

    前から気になっていた本。
    少しゾクゾクし、不気味さを感じながらも、列車の旅が始まることをワクワクしながら読み進めていた。
    ウェイウェイとエレナが物語の中でいい味を出していた。

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    2026年08月10日
  • 侵蝕列車

    Posted by ブクログ

    架空の19世紀末、怪物が跋扈し地形も変化し続ける〈荒れ地〉を走る大陸横断鉄道で、偽名の女が父の死の真相を探り、列車の中で生まれ育った少女が冒険する…と書くと面白そうじゃん?
    実際面白いんだけど、その設定以上の面白さはなかった。そもそも列車外の描写が中盤まで少な過ぎて〈荒れ地〉の脅威とか怖さがちっとも伝わらなかった。というか、ロードムービーの要素も時代小説の要素も、この設定でありながら絶妙にないので残念。ただ、登場人物達が何度も言及し、幕間でも引用されてきたガイドブックの著者が…という展開は良かったな。
    長々と書いたけど、要は「甲鉄城のカバネリ」的な作品を期待して肩透かしを食らったんだ、私は。

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    2026年06月10日
  • 侵蝕列車

    Posted by ブクログ

    ハヤカワSF公式Xの宣伝を見て、面白そうだったので手に取ってみることに。

    未知の生命体がはびこる<荒れ地>と化したシベリア。そのシベリアを横断し、モスクワと北京を行き来するシベリア鉄道。危険な<荒れ地>を横断するため、乗客らは乗車中に生じた事態に補償が無いことに同意して乗車する。
    前回の運行で生じた"事故"が、車窓の設計に原因があったとして、ガラス職人である父親が糾弾されたことに納得できないマリヤ。<荒れ地>の解明に心血を注ぐ、博物学者のヘンリー・グレイ。列車の中で生まれてから外の世界に出たことのない、乗務員の少女ウェイウェイ。謎めいた無賃乗車の少女エレナ。様々な立場と思

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    2026年05月31日
  • 侵蝕列車

    Posted by ブクログ

    ​歴史改変、スチームパンク、SFが融合した物語。閉鎖環境を走る列車という設定に『スノーピアサー』に近い空気感がある。群像劇として綺麗にまとまっているが、期待した「荒れ地」の環境描写が少なく不明瞭だったのは惜しい。モンスターパニック的な高揚感を期待すると、やや物足りなさが残るかもしれない。

    0
    2026年02月06日

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