作品一覧

  • ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト
    4.2
    1~9巻2,574~3,267円 (税込)
    チーム崩壊の悲劇を乗り越え、今、新生アベンジャーズが始動する! 世界最強のヒーローチーム、アベンジャーズを崩壊に追いやったのは、狂乱した最古参メンバーだった。悲劇の傷が癒えぬ中、彼らの不在につけ込んだ陰謀が密かに進行していた。謎の人物に雇われた悪役エレクトロによって、重犯罪刑務所ラフトの警備システムが破壊され、数十人ものスーパービランが野に放たれたのだ。だが、ニューヨーク崩壊の危機アベンジャーズはいない。運命の導きによって集まったヒーロー達は、戸惑いながらも巨大なる悪に立ち向かう。多勢に無勢の死闘の中、新たなるアベンジャーズが産声を上げた! 最強チームの終焉を描いた問題作「アベンジャーズ・ディスアセンブルド」の後を受け、『アルティメット・スパイダーマン』のブライアン・マイケル・ベンディス、『アルティメットX-MEN』のデビット・フィンチのコンビが贈る、新たなアベンジャーズ・サーガ。ウルヴァリン、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマン、スパイダーウーマンら人気ヒーローに加え、ルーク・ケイジ、セントリーという異色の顔ぶれも参加。21世紀を舞台に、新たなアベンジャーズ伝説が幕を開ける。 2005年01月:New Avengers #1 2005年02月:New Avengers #2 2005年03月:New Avengers #3 2005年04月:New Avengers #4 2005年05月:New Avengers #5 2005年06月:New Avengers #6
  • シークレット・インベージョン
    5.0
    1巻3,267円 (税込)
    「シビル・ウォー」の衝撃が冷めやらぬマーベルユニバースにさらなる激震をもたらしたクロスオーバー大作、いよいよ登場! ついにスクラル人の侵略が開始された。不信に揺らぐヒーロー達に勝機はあるのか? 今、地球の命運を懸けた大決戦が幕を開ける! ニック・フューリー失脚の原因となったシークレット・ウォー、 新生アベンジャーズ誕生のきっかけとなった超人専用収容施設ラフトからの集団脱獄、 ミュータント人口を激減させたハウス・オブ・M、 ヒーロー同士が骨肉の争いを繰り広げたシビル・ウォー、 その直後に発生した第二次大戦の生ける伝説キャプテン・アメリカの暗殺事件、 そして、死せるエレクトラは異星人スクラルに姿を変えた……。 世界を揺るがせてきた大事件の数々、果たしてそれらの事件に関連はあるのか? あるのならばその黒幕は? その答えが明かされる時、地球は終焉を迎える……。 収録タイトル:SECRET INVASION #1-8

ユーザーレビュー

  • シークレット・インベージョン

    Posted by ブクログ

    凄まじいとしか言いようのない大侵攻。大スペクタクルを描ききったレイニル・ユー(欲を言えばインクも彼で見たかった……)と敵と味方がこんがらがった話を遺漏なくまとめきったベンディス、大変な作。

    0
    2019年03月15日
  • シークレット・インベージョン

    Posted by ブクログ

    「ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト」から張り巡らされた伏線により盛り上がる大クロスオーバー作品。スクラル人からの侵略の様子は非常に大規模で、人類全体で抵抗していくような雰囲気も相まって非常に魅力的。

    現地では色々キャンペーンをやっていたようで、手の込んだ合成写真やイラストが多数掲載されている。

    本作単体で読んでも、スクラルの特性を生かした「他社への信頼」を問いかける展開に魅力を感じる。しかしもちろんおすすめはここまでの作品を読んでからこの作品に触れることである。この作品で明らかになる事実をもってもう一度読み直すと今までの作品の見方が大きく変わってくることだろう。

    今後の展開に大きくか

    0
    2016年01月10日
  • ニューアベンジャーズ:トラスト

    Posted by ブクログ

    レイニル・ユー、こんなに酷使されて大丈夫?なオールキャラのフッド編はフッドの設定はともかくキャラ背景が今いちつかめんのだけど、その程度にポッと出だったということか。じっくり描くスクラルの恐怖と、逆にあっさり解決した「後」が見所のタイインらしいタイイン ベノム・ボムと盛り沢山に楽しく、マイティチームとの和解(?)の道のりも読ませる。

    0
    2019年02月15日
  • ニューアベンジャーズ:トラスト

    Posted by ブクログ

    前巻『レボリューション』において判明した事実から、仲間をも疑うこととなったニューアベンジャーズの面々と、大勢のヴィランとそれを束ねる新進気鋭のヴィラン…といった面白い展開。通常なら大きな事実が判明した直後にその話を進めると考えられるが、そこにあえてヒーローものとしての王道を混ぜたことでヒーローとは何者か問い直す行為は非常に意味のあるものだろう。

    しかしその二つの要素を進めるうえでどこかバランスが悪いのか、全体的な雰囲気が重苦しい。また両方を表現するために必要だったのか、「事後に語る」方式で物語を進めていくことも爽快感が薄いことに影響を与えているのだろう。せっかくわかりやすい展開にしたのだから

    0
    2016年01月01日

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