クリスティアン・リュックの作品一覧
「クリスティアン・リュック」の「人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「クリスティアン・リュック」の「人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「自殺は心の病気である」というスタンスを終始保っている。特に若い人の自由意志による自殺には否定的。自殺は取り返しのつかない行為であり精神の治療により自殺衝動を乗り越えられれば以後生きていられる。
自殺を防ぐには人生に意味が必要だという。これを人生に対する行為論という。人生の目的の消失や意味の崩壊から人生を終わらせるのが自殺。人生の意味は非常に難しい問題だが生きているだけでも価値がある。結果ではなく生きているという過程に意味がある、という。
だいぶあっさりとした内容でさらっと読めてしまう。
安楽死が合法化されている国なので自殺が身近な題材だと思われる。本書でも触れているが日本は切腹などの自殺に
Posted by ブクログ
重くデリケートなテーマの本ですが、翻訳もこなれていて読みやすかったです。
「自殺は誰にも予測できない」「なぜ人間だけが自殺するのか」「自殺予防には意味がある」など、改めて考えさせられる内容でした。
また、最近よくフーコー関連の本を読んでいたので、安楽死と福祉国家の関係についても思うところがありました。
ちなみに、書名の一部が「自分を殺す」となっていますが、これは自殺、自害、安楽死、尊厳死など色々なケースを考察しているためです。
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もともと自殺大国ですし、日本でも安楽死を望む声が高まっていると感じられます。
自殺を望む人が罪悪感をもって絶望死するより、その気持ちを汲んであげる方が結果として