アニタ・イサルスカの作品一覧 「アニタ・イサルスカ」の「葬祭ジャーニー 世界の「死」をめぐる、びっくりするような風習と儀式」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 葬祭ジャーニー 世界の「死」をめぐる、びっくりするような風習と儀式 4.0 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻3,630円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界のさまざまな地域や文化では、「死」をどのように悼み、弔うのか――35の葬送の風習や儀式を、多彩なビジュアルと、コラムやインタビューを交えた解説でめぐる。 たとえば、街が音楽に包まれるニューオーリンズの「ジャズ葬」。骸骨メイクと花飾りで祝うメキシコの「死者の日」。日本人にとっては驚きの、故人を掘り起こして再会するというマダガスカルの「骨返し」や、亡き人の酒癖や失敗談も墓標に刻むルーマニアの「陽気な墓地」。歴史に根差した風習だけでなく、現代では、携帯電話やスニーカー、ワインボトルを模したガーナの「創作棺」や、遺体を堆肥にして土に還すエコ志向な「グリーン葬」、遺灰をロケットに載せて飛ばす「宇宙葬」も。 哭(な)く、叫ぶ、笑う、歌う、酔う、着飾る、祝福する――かくも多様な死生観や葬送の在り方には、歴史的、宗教的、文化的な背景があり、ページを繰るごとに、「死」は避けられなくとも決して終わりではなく、悲しいだけのものでもないという不思議な感慨に満たされる。よき生と、幸せな旅立ちのための「世界のお弔いガイド」。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> アニタ・イサルスカの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 葬祭ジャーニー 世界の「死」をめぐる、びっくりするような風習と儀式 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 書籍の読みやすさと、雑誌の一覧性を両立させたような一冊。写真も文章もともに楽しめた。 カバーデザインのインパクトで手に取ったが、中身もインパクトがあった。この手の本はあまり読んだことが無いが、初心者ながら堪能できた。 エジプトや日本、ミイラなどの地域やテーマなど、限定した地域の埋葬の話は多いが、世界各地の葬祭を満遍なく紹介した写真メインの本はあまり無いかもしれない。 0 2025年11月25日 葬祭ジャーニー 世界の「死」をめぐる、びっくりするような風習と儀式 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 世界の葬送文化を美しく迫力ある写真と共に解説。死者を賑やかにジャズで送る文化、仮装パレードなど日本では絶対に見る事はないユニークなセレモニーを知る事が出来る。後半には新しい葬儀の形も紹介。 0 2025年10月11日 葬祭ジャーニー 世界の「死」をめぐる、びっくりするような風習と儀式 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 世界の死の悼み方には、こんなにもバリエーションがあったとは! 「たたえる」「しのぶ」「いたむ」「そなえる」のテーマにそって、多種多様な葬祭儀礼が色鮮やかな写真と共に紹介されている。 知らなかった儀式もたくさんあったけど、中でも驚いたのはマダガスカルの儀式。 5〜7年ごとにお墓から遺体を掘り起こし、お祝いムードで儀式を行うというもの。 何年も経った遺体を掘り起こすって、想像するのも少し怖いんだけど、現地の人達はこの儀式で死者との再会を楽しみにしているのだそう。 国が違っても愛する人を弔う気持ちは共通なんだなと思う。 0 2025年11月15日 葬祭ジャーニー 世界の「死」をめぐる、びっくりするような風習と儀式 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 世界には様々な葬送や弔いの文化があることを知れた。 同じ“死”に対して、動的に送り出すものから静的に送り出すものまで様々で興味深かった。 特に印象的だったのは、ルーマニアのサプンツァ村の陽気な墓地と遺灰とコンクリートを混ぜ合わせて作った人工サンゴ礁のリーフボールによる海洋散骨。 献体に興味があったけれど、リーフボールも一つの選択肢として良いなと思った。 ひっそりと静かに去っていきたい。 内容とは別に個人的には文章の段組が読みづらかった。 0 2025年10月27日