作品一覧

  • 米軍戦闘機から見た太平洋戦争~ガンカメラが捉えた空戦・空襲~
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太平洋戦争当時、米軍は戦闘機に搭載した「ガンカメラ」で日本軍との戦闘の様子を克明に記録していた。現在、米国立公文書館などに収蔵されているこれらの動画が撮影された状況を、著者らは検証し特定。零戦をはじめとする戦闘機との空中戦、軍艦への攻撃、大都市への夜間大規模空襲、民間人が乗った機関車や船舶への無差別攻撃…。戦争取材の第一人者で“常夏記者”の異名をとる毎日新聞記者の栗原俊雄が共著者として解説を担当。

ユーザーレビュー

  • 米軍戦闘機から見た太平洋戦争~ガンカメラが捉えた空戦・空襲~

    Posted by ブクログ

    ガンカメラとは軍事利用される航空機に取り付けられているカメラだ。古くは初めて戦争に航空機が運用された第一次世界大戦時で、イギリス空軍機に設置されたものだ。その後1920年代には多くの軍用機でその運用が一般的になり、日本の軍用機にもカメラが取り付けられていたようである。これは戦果の確認や、パイロットの教育用として映像が利用されたが、その多くは永年保管する運用になかった事で、現存する撮影物は非常に貴重なものである。なお、第二次世界大戦時には機銃操作と連動して撮影がされるなど、技術面でも進化がみられていたようである。
    本書はそうしたガンカメラ映像の新たに発見されたものを中心に、主には空から見た太平洋

    0
    2025年09月13日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!