はおまりこの作品一覧

「はおまりこ」の「池袋怪談」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 池袋怪談
    3.3
    1巻836円 (税込)
    昭和平成令和の歴史と風俗の中に潜む怪と不思議。 耳袋より怖い池袋! JR私鉄地下鉄と複数路線が乗り入れ賑わう街、池袋。 百貨店に高層ビル、学校に公園、劇場からサブカルの聖地まで日々雑多な人々がこの「袋」の中に集う。 一方、巣鴨プリズンや旧日本軍の地下壕、空襲の犠牲者の埋葬地など戦争の歴史を色濃く残す土地でもある。 この混沌こそ正義の街に所縁ある最恐コンビ、西浦和也とはおまりこが袋の紐を解き、奥底まで探って見つけた知られざる怪と不思議を大収録。 劇場に出る霊と工事で発見された地下空洞の因果…「池袋のアライペイラン」、池袋近郊ホテルに実在する心霊対処部門…「特殊物対策課」、 メイド喫茶にでる生首…「象の杭」、囚人の幻影とワープする怪…「陽射しの時 二景」他、恐怖の池袋裏ガイド! ◆いけふくろうの前に溜まる負の念「俺はできるんだ……」 ◆四面塔と通り魔の因果「辻斬りの街」「四面塔」 ◆駅構内に開く異界の裂け目「池袋駅の妖少年」 ◆線路の側溝で蠢く生首「線路脇に潜むもの」 ◆交差点に立つ毛倡妓「高架下の毛倡妓」 ◆〝出る”ラブホテル 「針金縛りのラブホテル」 ◆ラブホテル怪奇事件簿「インバウンドの落とし物」 ◆美久仁小路に響く時空を超えた音「青線の残り香」 ◆巣鴨プリズンの幻影と怪奇「陽射しの時 二景」「13号扉」 ◆白骨死体の発見と地下壕の怪「池袋のアライペイラン」

ユーザーレビュー

  • 池袋怪談

    Posted by ブクログ

    池袋に特化した怪談を集めた本

    7月に、大好きなブックカフェでちょうどイベントがあり、サインもいただけました!

    著者のお2人がデザインした、オリジナルブックカバーとコーヒー付きでした。

    池袋は小さい頃から馴染みある街なので、場所も容易に思い出せて、少しドキドキしながら読んだ。

    けどやっぱり霊感がゼロどころか、マイナスな私はどこに行っても怪異には出会えず。

    だからそこ怖い話や映画で、見えない存在を楽しんでいるのかもしれません。

    0
    2025年09月15日
  • 池袋怪談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    怪談界でもお馴染みの西浦和也氏とグラフィックデザイナーのはおまりこ氏の共著。
    ポップでアバンギャルドな表紙が目を引くが中身はとても堅実な怪談といった感じで都内に住んでいる人だったら「あの建物か!」と怪談とつながる体験ができるだろう。
    もちろん都内に住んでいない人も詳しい歴史の解説がされているので楽しく読める。
    しかし人によっては数話「実話怪談じゃなくてルポみたいなものでは?」とか「アニメやマンガに影響を受けた創作では?」と思ってしまうかもしれないが、それを含めても池袋という街の歴史が感じられる一冊。
    (某アニメキャラそっくりのお化けが出てきた時は「そんなのアリ?!」とビックリしたが…)

    恐怖

    0
    2025年11月08日
  • 池袋怪談

    Posted by ブクログ

    妹があの辺りに済んでいて、良く歩き回ってる。
    心霊スポットという意識なく過ごしているけど、一歩入ったら怪奇に巻き込まれるのかな。
    ある事情があって、某サンシ◯イン行ったけど。
    商業スペースの奥って、なんだか暗い感じはしたけど。
    何かあったのかもね?

    0
    2025年08月07日

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