作品一覧

ユーザーレビュー

  • 新しい国際協力論[第3版]――グローバル・イシューに立ち向かう

    Posted by ブクログ

    国際関係学の入門書を数冊読んでなんとなくのイメージを掴めたので国際協力に焦点を絞った本書を読んだ。

    知らないことだらけで面白かった。様々な分野を取り扱ってるけれども、それぞれ、今までより深く知れたと思う。
    著者によって多少の読みやすさの差はあったけれども全体的にわかりやすかったと思う。特に、本田倫彬先生の文章が好きだった。

    それぞれの章の末には読書案内として次に読むべき本が数冊あげられているので、興味を持った分野の読書案内を読もうと思う。

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    2025年08月02日
  • 難民を知るための基礎知識――政治と人権の葛藤を越えて

    Posted by ブクログ

    久々に教科書を思い出しながら本を読んだ。
    各テーマを専門分野の方々が振り分けて担当して書かれているので、重複している部分がありましたが、その繰り返しは『難民問題』の基本知識なのでむしろ、繰り返されることで私のなかで定着していったともいえます。

    まずは普段何気なく目にする『難民』ですが、それを「説明してください」と言われると、「自分の国から逃れて、他国に入る人たち」とか「その社会の括りの中で生活が立ちいかなくなっている人々(「買い物難民」、「経済難民」、「保育難民」など)と答える人が多いだろう。でも、もともと『難民』のその前の状態はどうだったのか、どうしてその状態が変化して難民となったのかを歴史を紐解きながら解説することから始まる。
    そしてその原因の主体は『国民国家』であり、それを体外的に仕切る国境の存在がポイントになる。

    2013年の北アフリカで起きたジャスミン革命やシリアの内乱による難民の急増が、南ヨーロッパでの排斥運動や、自国民優先の内向きな政策に向かわせるという、社会の流れがあるが、それでも一番多いのは歴史的にも最も長いパレスチナ難民の数なのだ。

    私はこの難民の現状を知らされ、日本の姿勢を知ったうえで問題あえて、「日本での難民受け入れには、諸手を挙げて賛成はできない」でいる。
    それは、日本社会の価値感や言葉の難しさだけではなく、

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    2017年07月05日

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