配信予定・最新刊

作品一覧

  • わたしはこうして執事になった
    NEW
    4.0
    1巻2,376円 (税込)
    華麗なる時代の最後の輝きの日々 登場するのは、『日の名残り』の主人公のモデルといわれる「クリヴデンのリー卿」ことアスター子爵家のエドウィン・リーをはじめとする五人。彼らはみな、十九世紀後半~第二次大戦前のイギリスで、地方の労働者階級の家に生まれて十代前半から働きはじめる。執事になってからの、大邸宅の日常や豪華な大イベントを取り仕切る仕事。チャーチル首相や王家の人々との関わり。そして、二十世紀社会の激変に翻弄されながら、華麗な貴族の時代の終わりを目の当たりにする哀しみ……。華やかなまま引退する者もいれば、悲運に見舞われた雇用主一家にあくまで忠義を尽くす者、〝旧時代の雇い主〟の要求と〝新時代の部下〟という現実の板ばさみになって苦しむ者など、その結末はさまざまだ。  五人それぞれが一人称で語る人生の物語は、楽しい読み物であると同時に、二十世紀イギリス史の貴重な記録である。 【目次】 まえがき 1 プロローグ 2 ゴードン・グリメット   ランプボーイの話   ゴードンの回想についてひとこと   3  エドウィン・リー ページボーイの話 リー氏の回想についてひとこと   4 チャールズ・ディーン   ブーツボーイの話   チャールズの回想についてひとこと   5 ジョージ・ワシントン ホールボーイの話   ジョージの回想についてひとこと   6 ピーター・ホワイトリー   雑用係の話   ピーターの回想についてひとこと   7 エピローグ   解説   訳者あとがき
  • おだまり、ローズ:子爵夫人付きメイドの回想
    4.5
    1巻1,881円 (税込)
    映画のようにドラマチックな、笑いと涙の35年間 アスター子爵夫人は社交界の花形で英国初の女性下院議員、おまけにエキセントリック! 型破りな貴婦人に仕えた型破りなメイドの回想録。

ユーザーレビュー

  • おだまり、ローズ:子爵夫人付きメイドの回想

    Posted by ブクログ

    とても読みやすくて、ローズとレディ・アスターとのやり取りが面白いだけでなく、暮らしぶりも非常に興味深かったです。ボリュームがあるのに退屈なところがなく、読み応えがありました。

    レディ・アスターが飼い犬にチョコレートをやっていたという記述がありましたが、犬にチョコは厳禁なのに……と、そこはちょっと気になりました。

    0
    2025年05月01日
  • おだまり、ローズ:子爵夫人付きメイドの回想

    Posted by ブクログ

    子爵夫人の生活ってどんなものだろうと思って読み始めたんですけど、もう登場人物がみんな生き生きしていて昨日のことのように語られているんですよね。アスター夫人にお仕えするのは大変だろうな……って思うけど、本当に鮮烈な魅力がある。

    ローズが心から奥様を慕っていたんだなって随所から感じられるところがとても好き。

    0
    2025年08月04日
  • わたしはこうして執事になった

    Posted by ブクログ

    『おだまり、ローズ』の著者ロジーナ・ハリソンが、共に働いたことのある男性使用人の友人たちに話を聞き、それぞれの使用人人生をまとめた本。

    ロジーナが書いたものではあるものの、それぞれが実際に話しているように書かれているので、どの人も個性があって面白かったです。また、当時のイギリスの暮らしが本当にわかりやすく書かれていて興味深かったです。

    燕尾服の尾の内側にワインボトルが入るくらいのポケットがあるなんて初めて知りました。

    0
    2025年05月22日

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