京都新聞取材班の作品一覧
「京都新聞取材班」の「自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで188万冊以上配信中!
「京都新聞取材班」の「自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
なんと言えば良いのか、適切な言葉が見つからないが、本として世に送り出してくれた京都新聞取材班の方々には感謝したい。
事件そのものだけでなく、可能な限りの亡くなられた方々一人一人の功績や人柄、生活に関する記載も丁寧に綴られており、被害者や被害者遺族に敬意を持って編集にあたられたのだと感じた。
また、被害者と憎むべき加害者との攻防は、涙なしに読むことは難しいだろう。
事件発生当初、泣きながら新聞の紙面製作にあたった記者もいた、という事実に触れたことも、やるせなさに拍車をかけた。
どうかこのような悲惨な事件が、今後二度と起こらないことを切に願っている。
Posted by ブクログ
この事件が報道されたときに、人間はこうも残酷なことができるのか?と思った。実に痛ましい殺人事件だった。2019年7月18日昼前、京都アニメーション第1スタジオに青葉(当時41歳)が侵入、バケツからガソリンを建物1階にまいてライターで着火したことにより、爆燃現象が発生した。結果としてスタジオは全焼、社員36人が死亡、33人が重軽傷と、日本国内の事件では過去に例を見ない大惨事となった。
その4年2ヶ月後の2023年9月5日の公判で、青葉は「こんなにたくさんの人が亡くなると思っておらず、やりすぎたと思っています」と述べた。そこには、謝罪もなかった。
その遺族のインタビューが載る。実にいたたまれな