戦争犯罪、ICC。
もう3年以上続いているウクライナ侵略で、
ロシアの戦争犯罪が次々明るみに出ている。
非戦闘員に対する殺害、レイプ、、、
戦争は人を狂わす。壊す。
プーチン大統領にはICCで戦争犯罪人として逮捕状が出ている。
そういえばICCで活躍する日本人の著作を読んだな。
そういう活動を踏みにじるように、
トランプ大統領はプーチン大統領に言いくるめられる。
格が違うようですらある。
国の権力をきちがいに与えてはいけないのだ。
戦争は人を狂わす、と書いたが、権力も同じなのだろうか。
それとも狂人が権力を持ちたがるのか。
それに対抗するのは法しかない。
それも国際法。
その元締めがアメリカ、、
ああ、絶望的だ。
そういう点、ヨーロッパ勢の良心、
それもかつてはやりたい放題だったものを改心しての良心に頼りたいところだが、
ならず者アメリカの国力にひれ伏してしまっている。
ラグビーを観ているとヨーロッパには伝統と余裕を感じるんだけど。
日本はアメリカの属国になっている場合ではないのだけれど。
歴史が違うんだから。
紀元2600年なんていってるんだったら、アメリカよりもヨーロッパとの関係を
濃くした方がいいのだ。
と書きつつ、、、
トランプが国連をちゃらにするんだったら、敗戦国日本の立ち位置もちゃらになるから、
むしろアメリカについていった方がいいのか、などと一瞬思う。
なんたって国連は要は連合国って意味だから。
でもなあ、トランプはにほんのことなんかどうでもいいんだろうなあ、、
いずれにしてもこのままでは戦争の火種が世界中に巻き散る。
国際法、、、きれいごとにならないためには、
ひとりひとりが英知をみにつけるしかないのだろうか、、
難しいな。感情の動物だもの、、
はじめに
第1章 戦争犯罪捜査
1 戦争犯罪とは
戦争犯罪と条約
2 戦争犯罪捜査とは
通常の犯罪の捜査/戦争犯罪の捜査
3 ウクライナにおける戦争犯罪の捜査
ウクライナ当局による捜査/ロシア軍の侵攻/証拠データベースの共有/国際機構による調査
4 戦争犯罪捜査のための国際協力義務
戦争犯罪の訴追義務
第2章 戦争犯罪裁判
1 概要
2 戦争犯罪の内容
殺人/民用物の破壊/拷問/性犯罪/略奪
3 戦争犯罪裁判にかかわる人たち
被告人/法律家/被害者
4 ウクライナの戦争犯罪裁判の質と意義
量刑・抗弁/手続における人権保障/戦争犯罪裁判の意義
第3章 ICCによる逮捕状
1 国際刑事裁判所=ICC
ICCの設立/ICCの逮捕状
2 逮捕状の発付
子どもの連れ去りの情報/逮捕状請求のタイミング/逮捕状の意義と障壁/ロシアのケース/国際公務員と司法機関
3 身柄の引渡
人権侵害
4 ICCでの裁判
予審手続/裁判に進まない場合
第4
1 傷病兵
2 捕虜
捕虜の制度/捕虜の処遇/捕虜の送還/捕虜の交換
3 遺体
遺体の扱いにかんする国際ルール/遺体の回収・埋葬/身元の特定/遺体の交換
第5章 被害者に対する賠償と和解
1 戦後賠償の概要
国家間賠償/個人を権利者に
2 個人から個人への賠償
ICCの賠償制度
3 代替的な正義の形態と和解
恩赦と真実委員会/集団的記憶とアーカイブの重要性
第6章 ユス・ポスト・ベルム(戦争後の法)
1 戦争の三段階に対する国際法
2 ユス・ポスト・ベルム論
はじまり/なぜ戦後の規律は後回しになったか/ユス・ポスト・ベルム論における立場/ユス・ポスト・ベルムの必要性/ユス・ポスト・ベルムの対象
3 移行期正義
4 変革的正義の可能性
変革的正義概念/法的エンパワメント/ICCの変革的アプローチの実践
おわりに
あとがき
読書案内
注