渡辺美季の作品一覧 「渡辺美季」の「琉球外交史 唐・大和の御取合」「東アジア諸国と近代世界」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 東アジア諸国と近代世界 ビジネス・実用 学術・語学 / 教育 5.0 1巻1,980円 (税込) 大学の研究者や高校の先生方とともに現代の諸課題を歴史的に考える講座の第4弾。 ● 東アジアにとっての「近代」とは何だろうか? ● 「東アジアの秩序」を、欧米諸国はどのようなものと受け止めていたのだろうか? ● 近代の朝鮮は、どのような国家形成を目指していたのだろうか? ● 朝鮮における「独立」とは異なる意味での「自主」とは何だろうか? ● 中国と日本の「両属」は、琉球にとってどのようなメリットがあったのだろうか? ● 江戸時代、琉球は日本の薩摩藩や徳川幕府をどのような存在として見ていたのだろうか? 試し読み フォロー NEW 琉球外交史 唐・大和の御取合 ビジネス・実用 学術・語学 / 教育 - 1巻2,200円 (税込) 中華帝国と列島の軍事政権、その”狭間”に立つ王国は、過酷な国際環境を生き延びるために「両属」の道を選んだ。 大陸王朝の庇護のもと、東シナ海の貿易王国として繁栄を誇った琉球であったが、 明が衰亡し、列島に徳川幕藩体制が形作られると、安穏とはしていられなくなった。 島津氏による強力な軍事的圧力には抗しきることができず、ついにその支配下におかれてしまう。 だが、彼らはそのまま列島の体制にのみこまれたのではなかった。 琉球王国は島津氏の支配に従うことになってからも、同時に清王朝に臣下として服属し続けたのである。 この「両属」という、一見すると特異におもわれる外交関係は、いかにして成り立ったのか。 そこには、「主権」「領土」という近代的な国際関係観では捉えられない論理が作動していた。 唐〔トー〕=中華王朝と大和〔ヤマトゥ〕=日本の狭間で、存立を賭けて展開する御取合〔オトゥイエー〕=外交の実相を、琉球・大陸・列島それぞれの当事者の目線で描き出す。 琉球史研究をリードする著者による、沖縄の、日本の歴史を理解するための必読書! [本書より] 私たちは「今」にどっぷりと浸かっている。「今」以外は見えづらいし、「今」が正しいと思いがちだ。その「今」から見るとどうしても理解しがたい琉球の国際的な「あり方」の歴史を、本書ではできるだけ詳しく、できるだけリアルにひもといていきたい。最後まで読んでいただくと、琉球の「あり方」への疑問はぐっと減り、ともすると「今」が少し、もしかしたらかなり、奇妙に見えてくるのではないだろうか。 [本書の内容] プロローグ 第一章 海の貿易国家──中華の傘の下で 1.「海域世界」の幕開け 2.琉球国の成立 3.海の主役・琉球 コラム 琉球の言葉と文字 第二章 秩序変動のなかの琉球──明と日本の狭間で 1.揺らぐ明の傘 海禁=朝貢体制の動揺 2.島津氏の侵攻と日明関係 3.「狭間の王国」の模索 コラム 「異国」と日光東照宮 第三章 中華の一変──明か清か 1.明清交替と琉球 2.康煕帝と琉球 コラム 「守礼之邦」 第四章 守礼と隠蔽──清と日本の狭間で 1.「清の朝貢国=琉球」と日本 2.儒教──程順則の外交戦略 3.「隠す」という外交 コラム さまざまな「両属」──琉球との比較 第五章 近代と「両属」──王国外交の終焉 1.欧米列強と琉球 2.明治政府と琉球 コラム ある内務省官吏の琉球滞在 エピローグ 参考文献 あとがき 索引 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 渡辺美季の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 東アジア諸国と近代世界 ビジネス・実用 学術・語学 / 教育 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 近代という時期は日本において大きな歴史の転換点であった。その過程で迷惑をかけてしまった国、地域の視点から、同時期を語ってくれる本というのは本書が初めてかも。いろいろな視点、立場から歴史を捉えるのは大切ですよね。 0 2026年04月27日 東アジア諸国と近代世界 ビジネス・実用 学術・語学 / 教育 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ある程度(大学入門レベルか)東アジア近代史を勉強した人に少し異なった視点から歴史を読み解くことを薦めた本だと思う。 この時代に各国が結んだ不平等条約が「不平等である」と認識されたのはいつからで、どのようになのか?琉球の両属関係と現在の領土による国家関係が必ずしも繋がらないのはなぜなのか?このように考えていくと非常に面白い。 何よりそれぞれの理由がなんというか、良い意味で人間臭いのである。歴史の息遣いとでもいうべきなのだろうか。 0 2025年07月06日