アモリナ・キングドンの作品一覧 「アモリナ・キングドン」の「魚の耳で海を聴く」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 魚の耳で海を聴く 3.5 学術・語学 / 理工 1巻3,520円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クジラやイルカが音でコミュニケーションを取っているのは、よく知られているが、 音でコミュニケーションを取る水中生物は多く、海の中は賑やかな会話にあふれている。 一方、大型船のスクリュー音、海底資源探査のエアガンなど、ヒトが発する音のために、 生き物たちのコミュニケーションや生態が脅かされていることがわかってきた。 魚たちと音の関係、海中騒音の現状と解決策、 ふだん、私たちが気にとめることの少ない海中の音の世界を、 最新の研究と取り組みを通して、身近に捉え直す。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> アモリナ・キングドンの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 魚の耳で海を聴く 学術・語学 / 理工 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 海のなかの動物の出す音とそれに対する人間由来の音の迷惑と人の音を減らすべしという主張なのだが、前半がともかく楽しかった。自分たちでは聞けないものを機械を使い聞く。知らなかった豊穣な世界が開ける。人の音を減らすのは難しいと言うけど可能なのだと著者は考えている 0 2025年08月20日 魚の耳で海を聴く 学術・語学 / 理工 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ●海洋生物が発する音を主体に研究する海洋生物音響学の本。 ●本書の前半は、人類が海洋生物の発する音を広く知るまでの歴史ーー敵潜水艦を探る軍事研究が発端。次にイルカ・クジラなどの海洋哺乳類のコミュニケーションについて、後半は人類の活動によって発生する音が、海洋生物に与える深刻な影響について解説している。魚も鳴き声を発して、コミュニケーションをとる。まず、この事実に驚いた。深遠なる海、その中は、賑やかな世界が広がっているという新たな理解を与えてくれた本である。 0 2025年11月16日