おもしろい。そばだけで、漫画ができる。そばを好きな女子、そばギャルが主人公。
42歳のサラリーマン 秋丸泰造は、そばが好きで、立ち食いそば屋巡りをしている。
行列ができる立ち食いそば屋で、行列に並んだ秋丸泰造は、目の前に胸の大きなギャルが並んでいた。
金髪に、ピンク色のメッシュ。ベニ天生姜みたいな色合いと思う。
そのそば屋では、カウンターで秋山とそばギャルは隣同士。
そばギャルは、温かいそばを頼み、その次にゲソ天を頼む。お釣りが出ないように小銭入れまで持ってる。そばの手順を知っていると秋山は思う。
秋丸は、あみ天そばを頼む。そばギャルは、あみ天そばを見る。エビ?と聞く。秋丸は、エビではなくオキアミだという。あみ天を出している店は少ないと秋丸はいう。
そばギャルは、めちゃレアじゃんと言って、あみ天を頼む。
店主は、売り切れという。
秋丸は、そばギャルにあみ天、半分食べるというと、そばギャルは、喜んで半分とり、ゲソてんを半分わたし、シェアーする。秋丸は、ゲソ天とあみ天の混じったそばが意外とイケることに感心する。心と腹が満たされた。
そばギャルから、「ソフレにならん?」と言われる。ソフレとは、そばフレンド。
そばギャルは、名刺を、秋丸泰造に渡すのだった。そばギャルは、日焼けサロンのももせジュリナという。秋丸泰造は、そばギャルとソフレになってしまうのだった。
その後、そばギャルに連絡しなかったが、街でばったりと会う。
電話番号の登録をする時に、秋山泰造は、アミーゴ。あみ天くれた50代男性の通称だ。それから、アミーゴと呼ばれる。そばフレンド、ソフレとして、そばギャルと立ち食いそば巡りを始める。出会いがおもしろい。
そばギャルに、そば食べにいこうと言われ、秋葉原の行きつけのそば屋に連れていく。
アミーゴは、天玉を頼む。そばギャルもそれを頼む。
玉子をどう食べるか?「かき混ぜ派」と「すき焼き派」がある。すき焼き派は、玉子を崩した後、極力かき混ぜず、麺や具に絡めて食べる。そばギャルは、玉子の黄身だけを残して、最後に黄身を丸呑みする。ふーん。それを丸呑み派というらしい。私は、丸呑み派だ。
そばギャルが、渋谷でおすすめのそば屋に連れていくという。連れて行ってくれたのが「富士そば」で、そばギャルが初めて入った立ち食いそばや。そこで頼んだのがコロッケそばだった。そばギャルのコロッケそばの食べ方は、ポタージュメソッドだった。その後に、紅生姜天を入れる。
そばギャルは、次は「そば侍」に連れて行ってくれた。そこは、ヒゲタ醤油を使っていた。秋丸は、そば屋はヒゲタ、割烹はヤマサ、家庭の味はキッコーマンだという。
そこでは、天ぬきが売り。天ぬきとは、天ぷらそばのそば抜きで、酒のつまみになる。かき揚げ天ぬきをそばギャルは頼む。立ち食いそば屋の出汁は、ソウダカツオとサバ節のミックスのだし。ちくわ天の天ぬきを、わさびつけて食べる。
次は肉そばに挑戦。話題の肉そば屋。そばギャルは、厚肉そば。「めちゃ肉」。そばギャルの店の後輩のヒナはチャーシューそば、「ガチ肉」。アミーゴは牛バラそば。「超肉」
アミーゴのおすすめのそば屋に行く。肉そばは、肉を「のせる系」と肉をそのままつゆに合わせる「合わせ系」があり、アミーゴのおすすめの店は、合わせ系の肉そば。豚肉を煮る時は酒や生姜で臭みをとるが、臭みのない豚肉を使っている。
いや。いや。おもしろいぞ。そばギャルとイカつそうなおじさんとそばの組み合わせがいい。